2008-02-21

また、早産の兆候が  NO 2128


 車で他府県に出掛けたが、そこは、まるで雪国。15センチぐらいの積雪があってびっくりした。

 帰路の渋滞を考慮、予定を早めに切り上げて大阪へ戻ったら、女性スタッフから「西館の御通夜をお願いしますと」と言われた。

 自宅に戻って着替え、式場に行くと交通整理の女性警備員が頑張ってくれていたが、彼女から「今日、遠方で行われた葬儀は、交流のある知人で驚きました」との報告があって
私も驚いた。

 さて、お通夜だが、私よりも若い女性の方のご不幸。娘様からクラッシクのピアノ曲のCDを2枚預かり、お母様への献奏曲と、お母様ご自身がこよなく愛されていた曲のご指定があった。

 ご導師のマイクや司会のマイクも一切なしというのが喪主様のご要望、静かなピアノ曲だけが流れる式場空間となり、司会のコメントも最小限に止める進行だった。

 禅宗のお寺様との打ち合わせ、そんなご遺族のご心情を慮り、ご焼香のタイミングも少しだけでもと、ゆっくりと進めることで一致。如何にも禅宗らしい厳粛な雰囲気の中でご焼香のひとときとなった。

 お通夜の終了後、友人と約束していた本社近くの食事会場へ行ったら、そこに来ていた人達全員が知り合いばかり。若かりし頃の卓球の時代に交流のあった人もおられ、互いの年齢を確かめ合って懐かしんだ。

  何気なく目に留まった壁に貼り付けられたプリント、何と、そこには私がテレビに出演する日程が掲載されており、本社近くの地域役員さんが「貼ってあげて ね」と持ち込んでくださったそうで恐縮。来店された方々の話題になる前に「恥ずかしいから観ないでね」と、店内の雰囲気と話題を変更させる行動に出た。

 そんな中に、私が小学校のPTA会長時代に他校で会長をされていた人物もおられた。生野南小学校地域の方だが、私の友人とも深い「えにし」につながる事実が発覚、世の中の「不思議」に思わず手を合わせる出来事となった。

 それから本社へ立ち寄り、遅くまで残業してくれていた女性スタッフ達に労いの言葉を掛けて自宅に戻ったら、関東に在住する娘ファミリーから電話が。先月上旬に「早産」の恐れありで大学病院に入院した娘が、また入院したとのこと。

 来月20日が予定日だが、もうちょっとだけゆっくりと産まれて欲しいと願ってしまう。
娘ファミリー待望の男児誕生予定ということだが、何より元気で生まれて欲しいもの。

 また妻を上京させ、病院へ行かせて子供達の世話をさせることになるだろうと想像するが、今は、だだ、元気な心身でこの世に生まれてくれることだけを祈って手を合わせよう。

 もしも生まれたら、すぐに病院へ駆けつけたいと考えている。どうか、「元気な子供が!」「出来たら、もう少し予定日に近付いて」としか爺ちゃんは言えないのである。娘よ、頑張って元気な子を!
久世栄三郎の独り言(携帯版)
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