2016-06-18

懐かしい思い  NO 4889

岡山産の桃シーンの会長のブログを更新。テーマは神道の世界に於ける「忌み言葉」で、仏教に関する言葉をどのように言い換えていたかというものだが、今朝の朝刊のコラムで原発事故に関して「忌み言葉」になっていた炉心融解に関する話題から紹介されていたものだった。

仏(中子)・僧侶(髪長)・経文(染紙)・死(治る)・病気(休み)・寺(瓦葺き)などだが、同じような内容を40年近く前に発刊した「お葬式と春夏秋冬」の中で書いていたので懐かしかったが、まさかこんな形で出て来るとは驚きであった。

朝から院へ行って服用している薬を貰いに行き、最近の調子を伝えたら、知覚障害に関する交感神経と歩行する運動神経は別物で、歩くリハビリで知覚障害が強まることもあるが歩くべきと指導された。

そのまま薬を持って眼科へ行き、すぐに看護師さんから瞳孔の開く点眼液を入れられて「個人差はありますが5,6時間は眩しい状態になります」と言われた。

その後に先生の診察を受け、今の所は大丈夫といわれたが、何か芳しくない状態が続いているので鬱陶しい。

さて、イチロー選手が大リーグで素晴らしい記録を成し遂げた。心から「凄い」と感服して敬意を表するところである。

深いご仏縁に結ばれる同業者である神戸の「公詢社」の吉田社長と食事をちた時、氏がイチロー選手がオフで帰国していた時に開催されていたゴルフ会に何度か行かれたそうだが、初めて参加した時に寝過ごしてしまったことから、次の時は絶対に寝過ごさないようにホテルの部屋の目覚ましや持参していた目覚ましを少し早目にセッティングしていたそうだが、起きて着替えて準備しているとインターフォンが鳴って扉を開けたら競馬のジョッキーとして誰もが知る武豊騎手とお笑い界で絵の芸術の才能でも有名な木梨憲武さんの2人が廊下に立っており、イチロー選手の配慮で起こしに来てくれたことを知ったそうだ。

何度か参加していた中でトレーニングに参加してもよいということになって何人かでトライしてみたそうだが、すぐにイチロー選手が普通でないことを知って無理と理解することになったと聞いた。

「イチロー選手は牛若丸みたいで、信じられないバネの脚力を目にした」と驚嘆されていたが、その表面で分からない凄い努力の結果が見事に実ったような気がした。

もう40代を迎えているイチロー選手だが、ひょっとして50歳まで現役を続けられるかもしれない。そんな彼を見い出された「仰木監督」の先見性を改めて感服するが、怪我をされないように今後の活躍を祈っている。

テニスの錦織選手が1回戦で快勝して次の日にテレビの中継を観ようとチャンネルを合わせたら、棄権という事実を知って心から残念に思った。彼は過去にも何度か棄権したこともありその度にショックを受けたが、この部分がイチロー選手との違いのような気がする。

天賦の才能とハードな練習を超えて大会出場を迎えているだろうが、多くの人達がファンとして期待を寄せていることを忘れないように、棄権をされない強靭な体力づくりを願っている。

今日の写真は岡山産の桃。前号で1個「16200円」という岸和田の桃のことに触れたが、この岡山産は1個「1000円」程度だったと記憶している。孫から電話があって「桃が食べたい」と言われてネットショップで送ったものだった。
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