2015-12-09

師走  NO 4399

新大阪駅 電光看板パズル雑誌などを発行している出版社に行政指導があったというニュースがあった。正解者や当選者に贈られる商品や賞金が、発表されていた人数と大きく異なっていた事実が発覚したことから謝罪会見をしていた。

8人に賞金と発表されていたのに実際に届いていたのは一人だけ、そんなことが発覚すれば羞恥の極みである。

もう40年近く前のことだが、「お葬式と春夏秋冬」という愚書を発刊。しばらくしてあるテレビ番組に出演して先着10名様にプレゼントと発表したら、後日にテレビ局から配達された葉書の数量にびっくり。何と3000通以上もあったからだ。

テレビ局のプロデューサーの方に電話で相談したら、「テレビの視聴者プレゼントは凄いでしょう」と言われ、この数字がまだ少ない方だと知った。

結果として100名以上の方にプレゼントとして送ったら、6通の丁寧な礼状が届くことになったし、その中の1通に「まさか当たって届くとは想像もしなかった。貴社は正直で好感を抱く」という言葉があったことが印象に残っている。

冒頭の事件が発覚したのはどんな事実があったのだろうかと興味を抱く。過去に同じようなケースでは内部告発もあったが、今回もそうでなければ発覚することは不可能だろうと想像する。

社員に不正な事実を知られることは恥ずかしいこと。そんな会社が発展することは絶対にないだろう。信用を獲得するのは大変だが、失墜させることは1回で可能で、そのダメージは計り知れないほど大きいことは常識である。

朝から予約を入れていた大規模病院の診察を受けた。幸いにも入院することはないのでホッとしたが、念のためにMRIの検査ということで医院の先生が予約くださっていたクリニックに行った。

「あれっ!?予約時間が間違っている」と窓口で指摘され、医院の先生が30分間違っていたことが判明。お蔭で1時間ほど待合い室で過ごすことになったが、騒音の苦痛の時間耐えて帰宅した。 

携帯電話の歩行数を確認したら13000歩を超えている。歩行速度はダウンしているが、何とか歩こうと努力している。

今日「水曜日」はメールマガジン「まぐまぐブログ」の送信日。今号の冒頭に
韓国の元大統領の国葬について触れた。

ニュース映像で目に入った献花のしきたりが、我が国と反対だったので興味を覚えたのだが、人を送る「しきたり」も様々なかたちがあることを改めて学んだ。

今日は九州の友人が来阪する予定だったが、私の診察があるからと伝えていたが、先方も年末の予定でどうにもならないらしく、会社の方へ行ってスタッフに託して来たと電話があって恐縮した。

今日の写真は新大阪駅で撮影した電光看板を。
久世栄三郎の独り言(携帯版)
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