2014-03-18

増税に思う  NO 3581


有料である「まぐまぐブログ」から謝罪のメールが届いた。月間購読料金を誤って2回引き落としてしまったというものだが、こんな間違いが起きるとは信じられない話である。

私が購読しているのは自分で発信している「久世目線」というブログを確認するためだが、自分で発信している原稿に料金を支払って毎回確認しているのだからおかしな思いも抱いている。

原因が来月から変更になる消費税対応らしいが、今月は「735円」だが来月からはどうなるのだろう。算数的には「756円」になるが、切り上げ、切り捨て、四捨五入などで対処されるのだろうかと。

我々 葬儀の仕事に携わっている立場で消費税には強い抵抗感を抱いている。仕入れに関して消費税の負担が伴うのは仕方がないと理解しているが、ご遺族が悲しみを 迎えられていることに対して消費税が賦課されることは納得出来ない。結婚披露宴のような祝い事なら未だしも、「悲しみ」に税金とは考えられないこと。これ こそ理不尽と考えながら、政治家の中に忸怩たる思いを抱く人がいないのだろうかと情けなく思っている。

政治と言えばもう一つ抵抗感を抱くことがある。「尊厳死」に関して法案を提出するような動きがあるからで、この問題は法で左右するようなことを絶対にして欲しくないテーマで、死ぬ権利を認めようとする考え方はおかしいと思っている。

30年以上前に書いた愚書「お葬式と春夏秋冬」の中でこの問題に触れたが、この仕事に従事してからその思いがずっと続いており、先だってベルギーで法律によって決められたことに対して強い抵抗感を抱いている。

さて、朝からいつも服用している薬を貰いに医院に行ったら、先生からもう減量しなくてよいと言われた。年末の退院時より1キロ減で維持しているものだが、摂生していた努力が実を結んだようである。

5 年前の今頃は入院していた。大病を患って救急車で運ばれたが、受けてくれる病院が見つからず30分も車内で過ごす体験もしたが、入院時から4キロ減量で退 院したのに、それから1年も経たない内にどんどん増え、昨年の梅雨頃には人生の新記録という体重になっていたので反省している。

現在はそれから12キロも減量する努力をしたのだからびっくりだが、やはり食べる量を制限することが最も効果があるようだ。

テレビのCMを観ていると、健康食品やサプリメントがいっぱい出て来る。それらを飲んでいると誰でも健康になるように誤解が生じるが、否定的な医師の意見もあった。

適当な食事、適当な運動。それが何より大切みたいで、歩くことは健康への基本であると信じている。
久世栄三郎の独り言(携帯版)
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