2016-12-12
氷のように冷えた足の悩みに NO 5056
青森県の同業者から珍しいリンゴが届いた。毎年びっくりするような山芋を送ってくれていたが、私が「茶色の水飴」が好物と知られたお母さんが、元和菓子の仕事をされていた歴史があり、ずっと手作りくださった物をいただいて涙が出るほど嬉しかった。
幼い頃にリヤカーに樽を積んで水飴を売っていた光景の記憶があるが、その水飴は茶色だったのが強烈な印象に残っており、幼い時代のノスタルジーとなっている。
デパートで目にする最近の水飴は無色透明で確かに美味しいが、私はやはり茶色の水飴が好きである。
北海道が寒波に襲われている。札幌市内で60センチを超す積雪があり、路面電車の雪を除くササラ電車が運転不可能となってしまったニュースもあった。
昨日と今日と二日間、新千歳空港が欠航で大混乱をしているニュースもあった。ターミナルビル内で一夜を過ごした人もいたし、小樽へ行く旅行者が高速道路の通行止めでどうにもならず、帰る便も欠航してどうにもならないと嘆かれていた。
凾館山のロープウェーで人身事故で亡くなってしまい、山上に数百人が取り残されてタクシーで移動することになったニュースもあったが、さぞかし冷え込んだと想像する。
3年前に函館山から夜景を見ようとタクシーで行ったら、数百人が並んで待っていた。これは大変と思っていたら、タクシーの運転手さんがロープウェーのスタッフと何か話し合っており、しばらくすると手招きされて先頭へ優先的に入れてくれた。
健常者でないということで対応されたのだろうが、11月前でも結構冷え込んでいたので助かって心から感謝した。
実は来月の中旬に舞鶴からフェリーで小樽へ行き、冷える足を温めようと温泉旅行を考えていたが、この寒波では杖を手にする私には無理で、今日来阪した九州の同業者と相談して九州の温泉に変更しようと話していた。
数日前から腰痛が出ている。過去に患った「膵炎」の兆候に似通った症状に心配しているが、明後日に血液検査の結果が出るので判明するだろう。
昨日、JRの新今宮駅でホームから押されて線路上に落下された女性があった。到着した電車がもうちょっとで接触するところで停止したので幸いだったが、若い女性も2回押されて落ちそうになったという出来事も起きていたが、犯行に及んだ若い男性が夕方のニュースに愛知県で無線飲食で取り調べを受けていると流れていた。
駅のホームではいつも壁側で待つことにしている私だが、フラフラ感があるので自分で落下してしまう危険性があるからで、つり革かパイプを手にすれば立っていることが可能なのでいつもそうしている。
考えてみれば大阪環状線を利用する時間帯はいつも通勤タイムでない閑散時で、優先座席の空席も多いので助かっているが、旅行に出掛ける時もそんな時間帯を考慮する必要があるので考えたい。
指宿、日奈久、嬉野、小浜、雲仙、玉名、山鹿、平山温泉などが候補だが、腰痛の治療を目的とするので素晴らしい整体師のおられるホテルにも行かなければならず、この中から2,3泊選択することになるだろう。
「亡くなるまでに1回きてくださいよ」というようなニュアンスを感じるメールも届いているが、この世に在住して「出会ってくれて有難う」と感謝を伝える行動は重要で、この世を出立時に心残りが少ないようにしておきたいものである。
今日の写真は乗船予定のオーシャンアローのスペシャルシート。島原外港と熊本新港を30分で結ぶ高速フェリーである。