2016-12-07
死ぬまで勉強 NO 5051
今日「水曜日」はメールマガジン「まぐまぐブログ」の送信日。テーマは高齢社会の現実について触れた。
シーンの「会長の独り言」を更新。テーマは「いのちを考える」という6回の講演会の紹介で、公益財団法人「JR西日本あんしん社会財団」の主催するもので、西日本旅客鉄道が協力となっている。
「悲しみとともに生きていく」とサブタイトルがあったが、連続講座なので6回出席可能な人を対象としているので、ご興味がある人はHPからどうぞ。
今日も宅配便が届いた。送り主は愛媛県松山市にある同業者で、「紅まどんな」という銘柄のフルーツで、四国に向かって手を合わせた。
友人グループの食事会が行われて夫婦で出席した。会場は新世界の河豚で知られる「づぼらや」だったが、通天閣の見える部屋だった。
少し食べ過ぎたみたいなので天王寺公園内を歩いて天王寺駅へ。大阪環状線で寺田町駅まで利用した。
駅の構内に置かれているパンフコーナーに「上智大学グリーフケア研究所」が企画主催している「2017年度グリーフケア人材養成講座」のパンフがあった。2年制で受講生を募集しているもので、出願期間は2016年11月14日から2017年1月20日となっており、募集人員は36名で、受講料は「30000円」となっていた。
開講期間は2017年4月から2019年3月で、毎週水曜日の18:30~20:00、
第2・4土曜日9;30~16:40で、開講場所は上智大学大阪サテライトキャンパス(地下鉄御堂筋線 中津駅3番出口より徒歩3分)で、出願要項請求については大学のHPへとなっていた。
出願資格について下記しておく
1・大学(短期大学を含む)を卒業した者。またはこれと同等以上の学力がある者。
2・通常の課程による14年の学校教育を修了した者。
3・専門課程を置く専修学校で2年以上の課程を修了した者。
4・社会福祉士、介護福祉士または精神保健福祉士の資格を有し、当該資格にかかる実務経験が10年以上ある方。
本講座は、グリーフケアの実践に携わることを目指す方が対象です。このため、以下の条件を満たす方を対象とします。
1・心身ともに健康である方。
2・多様な思想・宗教・文化・価値観があることを謙虚に受け入れて、自己の成長を目指している方。
3・教員や他の受講生とのコミュニケーションを通して、相互研鑽を図ることができる方。
4・学習に支障をきたすような強いケアニーズを抱えていない方。出願者は、原則として、以下の条件を満たしている方に限ります。
・・現在、精神科(心療内科)に受療中でない方。
・・配偶者や子供などのご家族との死別経験がある場合、死別後3年以上経過している方。
・・自己の考えを明確に他者に説明でき、実践に携わるのに必要なコミュニケーション能力を有している方。
受験料「30000円」 入学料「20000円」 受講料1年目「240000円」2年目「240000万円」・・半期ずつ分割で納入
このグリーフケアに関する問題は我々葬儀社にも重要なことで、交友のある数名が学んでいるし、研鑽した資料で解説してくれたこともあった。
世の中の葬儀は様々な変化が起きているが、大切な存在の方が亡くなるという悲しみは不変であり、我々葬儀社はそのことを真摯に学んで悲嘆を研鑽したいものである。
今日の写真は、そんな研修会の写真を。昨秋の苫小牧市民斎場で行われたものである。