2020-03-28

大丈夫だろうか?  NO 8749

アメリカの病院船ドイツの感染者の3人に2人が嗅覚異変を症状として訴えているそうで、藤波投手の自己申告への評価が高まっている。コーヒーやワインの香りがしなかったそうだが、感染を心配した私も喫茶店でコーヒーを飲む時に確認したら、間違いなくコーヒーの香りで安堵した。

それから直ぐに医院へ行ったが、開院の時間前なのに先客が一人おられた。診察室で「風邪みたい」と伝えると、「コロナの心配はないと思えるけど、4日間外出せずに体温の計測を」と指導された。

もしもコロナだったら使えない風邪薬があるけど、もしもということから処方しませんと言割れたのが炎症や痛みを和らげる「ロキソニン系」の薬剤だが、身体がだるい時は安静にするのが一番で、ベッドに入って体温を計測しながら休んでいる。

薬を服用するには食事をしなければならず、ちょっと遅めの昼食は妻に源ヶ橋の「力餅食堂」に行って貰い、「揚げ入りのカレーうどん」を食べた。

持ち帰りが出来ることは前から知っていたが、真逆自分が持ち帰りで利用するとは思っていなかったし、遠くはないので熱い状態で持ち帰りが可能で、店内と変わらない暑さだった。

妻に行かせて釘を刺して置かなかったことに気付いた。力餅食堂は、「おはぎ」でも知られており、もしも食べたら最悪なので「食べないように」と祈っていた。

今日も妻の行動に「?」があった。宅配の昼食を食べて歩きに行ったのだが、1時間ほどすると玄関の鍵が何度もカチャカチャ戸尾とがしており、しばらくするとインターホンが鳴り、出てみると玄関を開けて」と行ったのだが、階下に降りてみると玄関の扉は開いており、意味不明な出来事となった。

数日前から宅配による食事療法と歩く運動療法を始めたのはよいが、2日目に転倒して路面に頭をぶつけたそうで一昨日に医院で診察を受けていた。

そのこともあったのかもしれないが、医院の先生と奥さんが、「介護つき有料老人ホームでも考えたら」と言われた。こんな状態が続くと私が疲弊してしまう恐れがあるからで、真剣に考える時期かも知れないとアドバイスを受けた。

4月になったら病院やクリニックの予約がいっぱいあり、健康保険証が必要で手続きしなければならないのに、まだ何も言ってこない状況。月曜日に税金を納めに行く用事があるのでその時にでも窓口へ言ってみようと思っている。

アメリカの感染者が10万人を超えたというニュースがあったが、イギリスで医療ボランティアを募集したらすぐに40万人の応募があったというのだから驚きだ。

20世紀初頭に世界で流行した「スペイン風邪」は1億5千万人の死者が出たという記録があるが、そんなことにならないようにと願ってしまう。

何度か体温測定をしながら変化に気をつけているが、微熱程度で「だるさ」があるので立つ気もしない。

コンポが収納されている多難も引き出しを開けたら、古いレコードがいっぱい出て来た。カセットテープもない時代、そんな青春時代に蒐集したものだった。

直系の大きなオープンリールのデッキを持っていたが、FM放送が始まった頃はお気に入りの曲を次々に収録して楽しんでいた。 

「スコットマッケンジーの花のサンフランシスコ」や「ピーター・ポール&マリーの風に吹かれて」「カスケイズの悲しき雨音」当時にラジオからよく流れていた「悲しき片思い」は、私の青春時代を物語る曲達である。

ユーチューブでベンチャーズの動画を見て、改めて彼らの演奏テクニックの凄さに驚いたが、全国でご当地ベンチャーズが誕生して活動をされているが、中には中学生ばかりで結成されたベンチャーズもあり、高齢女性の「のんちゃーず」の皆さんの演奏も中々のものである。

レコードの中に1枚ビートルズの「イエスタデイ」がある。この曲を初めてラジオで耳にしたのは「パーシー・フェースオーケストラ」の演奏で、まるでクラシックに感じたことを憶えている。

その頃に商店街を歩くと、アーケードから流れてくる曲は「ビリーボーン楽団」の「波路はるかに」「真珠貝の歌」だったが、数年経つとジョーン・バエズ」の「ドナドナ」や「500マイルも離れて」が流れていたが、これらは放送担当者のお気に入りで流されていたようだった。
体温の計測すると午後6時半に36,6度だったが、微熱は言葉で表現不可能なしんどさを覚える。37度を超えることは現在までにないが、急変したら大変で、「丼物」を買ってきて貰って処方された薬を服用している。

今日の写真はアメリカのロスアンゼルスの沖に到着した病院船だが、コロナ感染者以外のために準備されたらしい。
久世栄三郎の独り言(携帯版)
携帯で下のQRコードをスキャンするか
 または
携帯に下のURLを直接入力します。
URL http://m.hitorigoto.net