2020-02-29

今日の出来事  NO 8724

夢千代像朝起きたら右目に異変を感じ、鏡を見てびっくり。下部で血管が破れたみたいで出血をしている。眼科に行くと眼圧や視力検査を受けてから診察に進むが、眼底検査をする必要があるのでまた瞳孔を開ける眩しくなる点眼液を入れられた。

それから30分ほど経ってから診察を受けたが、「びっくりされたでしょう? 外見からすると大層に見えますが、眼科的には結膜炎などの症状より軽いのです」というようなことを聞いてホッとしたが、点眼液も薬の処方も必要ありませんのでご心配なく」となったが、充血している状態は1週間ほど続くそうで、新型肺炎が騒がれている社会環境に何だか抵抗感を覚えてしまう。

眼科の待合室で瞳孔の開くのを待っていた時、先客のお婆ちゃんが車椅子を押して帰ろうとされ、私の前に立ち止まって「嫌な病気が流行していますね」と言われ、続いて「何歳に見えますか?」と質問されたので自分で感じた正直な年齢であった78歳と返すと「有り難う、嬉しいわ。4月に誕生日を迎えるのだけど94歳になるのよ」と言われてびっくりした。

それが事実であれば私は21年も若いことになるが、素敵に齢を重ねられた上品なお婆ちゃんに「お気を付けて」と言葉を掛けて後ろ姿を見送った。

さて、新型肺炎の猛威が更に恐ろしくなった。休校を強いられている教育関係も大変だし、様々なイベントが中止になって社会が混乱状態になっているが、選抜高校野球や迎えるオリンピックはどうなるのだろうと心配する。

京セラドームで開催されている「EXILE」のイベントも中止になっていたが、その前日に行っていた幸運の人物が近所の「健心」というお好み焼き店の主人で、「よかったです!」と語っていた。

人が大勢集まる場所を避けるようにと考えれば、通夜や葬儀が行われる式場もクローズアップされることになるが、もしも参列者の中に感染者が存在したら大変であり、手洗いの消毒液やマスクの準備、そして啓蒙する張り紙ポスターなどの訴えも重用だろう。

スタッフが感染していたら最悪で、各自の家庭環境についてもチェックを要することになり、社会全体が臨戦状態と言えるだろう。

目を酷使しないように少しゆっくりと打込み始めたら、もう日付が変わっている。深夜にNHKの「Eテレ」を観ていると、「2355」という番組があって面白い。明日が刳るのをお知らせします」というようなコメントも流れるのだが、民放では不可能と思える余裕のある番組企画をやっており、それこそNHKなのかも知れない。

韓国の蔓延も深刻であり、隣接する北朝鮮の情報が表面化しないことも気に掛かる。人間は食料がなくなって飢餓に陥るとコントロールが難しくなる。中国からの物流が止まれば孤立する北朝鮮だが、それが原因となって朝鮮戦争が勃発しないことを願ってしまう。

新型肺炎の影響で様々な産業で想定外の苦渋が強いられることになり、資金の枯渇から倒産に至るケースも考えられる。学校が休校になるだけで、共働きの家庭に誰が子供を見るという問題が発生する。短絡的に決断を実行するのは許せるが、それが後日談で英断となることを祈ってしまう。

今日の写真は山陰「湯村温泉」の「夢千代の像」を。
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