2005-05-21

怖いですね?  NO 1163


 メールを開くとアメリカの娘から。孫の卒園式の写真が添付されていたが、骨折した左手が痛々しく、ちょっといつもの表情と違って元気がないようで心配を。

 9月から小学校へ入学するそう。それまでには元気になるだろうが、卒園記念に買って貰った自転車に乗れないのがかわいそう。

 明日、弊社のホールで地元の子供達の劇の稽古が行われるが、いよいよ中学校のブラスバンドも入ってくることに。そこでホール建物に隣接するお家を確認したら、こんな季節でみなさん窓を開けておられる。

2メートルから4メートルの距離を保って建設し、防音設備も万全という設計となっているが、ブラスバンドまでの予想はなかった。さて、どうなるかが心配だ。

 この稽古は来週の日曜日にも行われるが、その前日の夜が満員と予想されるコンサート。終わってからの会場設営のドンデンという悩みも。

 週初めから企画室がハードになる状況。それぞれに3名の担当役員が対応しているが、限られた日数の中で山積みの仕事。ミスが発生しないように統括のチェック機能が重要だ。

 そんな中、私は、あるシナリオを書いている。非常に難しいレベルなのだが、キャスティングに迷いがあって困っている。

映像、音楽、照明、ナレーターだが、すべてを最大限に活かせるにはどうするか、本番が近付いているのにどうもイメージがもうひとつ。解決にはリハーサルしかないようで、数通りのシナリオを用意しようと考えた。

 そんなところから、暗くなって気分転換にビデオ映像を観ることに。選んだのは過日に開催したクラシック・コンサート。高橋三鈴さんの素晴らしい演奏に心が落ち着き、ハッと閃いたことがすべてを解決。彼女の癒しの音楽が、頭の中の引き出しを全部開けてくれたよう。

 ついでにと書いたら塾生達に叱られるだろうが、第一回の塾の記録映像も観ることに。<こんなことを!>と、自分が発言していたことを再確認。次回の塾に大いに参考になった。

 さて、来月、3回も北海道行きの予定があるが、スケジュールが重なり、その内1回だけ行くことにした。

最近、航空会社に問題が多い。今日の新聞にも片側エンジンで伊丹空港に引き返したとあったが、搭乗されていた方々のご心中を慮る。

 昨日の「怒り」のコントロールにもつながるが、昨年に札幌からの帰路、機内で発生した事件から、伊丹空港でとんでもない被害に遭遇したことを思い出した。ご興味のあるお方は過去ログ『915~917』をご笑覧くださいませ。

 あれから伊丹を利用したのは1回だけ。後は全て関西空港発着を利用しており、今回もそうしようと考えている。

  飛行機嫌いの私、北海道と沖縄だけは仕方がないが、安全だけはお願いしたい。事故死を簡単に「運命」や「寿命」と言う人達がいるが、事故発生原因の大半が 人的ミスの筈。搭乗したら「運否天賦」と割り切る人もいるだろうが、昨日書いたように、私はプラス思考であっても誰より臆病な性格。無事に往復させてくれ るように願っている。
久世栄三郎の独り言(携帯版)
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