2017-05-01

GW突入  NO 6951

四季島朝から医院へ行った。神経痛が酷いので鎮痛湿布薬を貰って来た。昔から交友のある人達が待合室におり、互いが齢を重ねたことを話し合った。

「季節の花が常に移ろいゆくように、人生も季節と共に流れゆく」なんて司会のフレーズがあるが、GWを迎えてすぐに兵庫県のフラワーセンターに立ち寄った。

様々な花が咲き誇っている。昼食タイムだったが大気が不安定という天気予報通りに雷雨が襲来。誰もが建物の中に入ることになったが、ミスフラワーも参加するイベントも屋外から屋内に変更されていた。

大きな池があったが、中央部に鯉のぼりが何十匹も泳いでおり、いよいよ5月という風物詩の季節感を目にすることが出来た。

古刹巡りで参拝したのは真言宗なのに快慶作の立派な阿弥陀如来が本尊というお寺で、西日が堂内の床に当たると西方浄土の世界となるそうだが、残念だったが日中に次の目的地へ向かった。

宿泊先である温泉地のホテルに着いた。玄関に大きな看板で「お客様へ」というお断りが掲示され、読んだら温泉を引き込むポンプに不具合が発生し、本日は他地域の温泉からポリタンク輸送で対応しているとあった。

この地の温泉は初めて。大浴場の湯も確かに温泉らしく肌がツルツルというものだったが、気に入ったのは温めの薬草湯で、ここで使われていた漢方入浴剤を売店で購入して来た。

湯船の中で振り返る。様々な病気を患って13回も入院体験があるのに生かされているのだから強運の持ち主かもしれない。目も不自由になりつつあるし、ずっと耳鳴りがするので大変だが、ふらつきながら杖を手に何とか出掛けることが可能なので有り難いことだ。

エレベーターやエスカレーターを利用しない場合には階段となるが、それこそ手摺磨きみたいな行動で、不自由な身体になってから階段の手摺が太い物や細い物、また材質も木材、鉄製、塩ビなどがあることを知った。

何でもなかったことが出来なくなるのが脳内疾患という病気だが、必ず何かしらの危険因子を有していると言われ、高血圧もその一つであろう。

ある瞬間から身体の機能に不具合が生じる大変な病気だが、「あれ!?」という不思議な兆候を感じるので見逃さないように気を付けたいものだ。

旅行に出掛けた場合に行ったことない所へ行くのが普通だが、大病を患った立場にあると過去に行った温泉地の旅館に宿泊して「あの時は元気で夕食時に少しだけ日本酒を飲んで大浴場に行った」なんて懐かしく思い出すのも楽しみになっており。何度か利用したことのあるホテルや旅館を改めて行程に入れようとすることも多い。

会食時にびっくりする話が飛び出した。「赤軍派で有名だった人物と同級生だった」という人もおられたし、三菱銀行の北畠支店の事件で銀行内から脱出される時に事態の問題を理解されていない警察案と擦れ違い、外へ出ると同時に後方で発砲音が気負え、その警察官が被弾されたことをしられあ人もいた。

「私達の新婚旅行でね、1便遅らせて搭乗したら、搭乗予定の出発便がハイジャックされてね」という体験談も聞いたが、人それぞれに様々な人生を過ごしておられるものである・

今日の写真は今日から運転を始めたJR東日本の観光列車「四季島」を。3泊4日
で二人「190万円」だそうだが、それでも予約が取れないプラチナチケットだそうだ。
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