2017-06-19

懐かしいあの頃  NO 6994

急流のシーン話題になっていた「森友学園」の関係先に強制捜査が入ったというニュースがあった。アメリカ大統領も調査から捜査の対象になっているし、我が国の内閣府もややこしい問題の影響で支持率が急速に落ちたと話題になり、安倍総理が謝罪の会見を開いていた。

これまでに何度か書いたが、答弁される安倍総理の言葉遣いがどんどん酷くなっていたのを多くの人達が感じていただろう。

自信がなく胡麻化そうとする際に「ですね調」の言葉が目立つし、母音を延ばすのも聞き苦しいが、「ございます」が「ごぜえます」に聞こえることだけは何とかして欲しいと願っている。

さて、JR西日本で走り始めた「トワイライト・エクスプレス瑞風」を採り上げる番組が多い。高額な「スイート」から売れるそうで倍率の高い抽選のプラチナチケットになっている。

これらは「ななつ星」や「四季島」でも同じだが、裕福な人達が多いと羨ましい庶民の心情である、

昨年だっただろうか、豪華客船のクルージングで一人「2500万円」という企画を目にして驚いたことがある。夫婦で行けば「5000万円」なのだからびっくりだが、世界には富豪と呼ばれる人達もいるので企画されたと想像する。

前号で触れたタヒチをビジネスクラスで往復すれば二人で「100万円」を要するが、国内の温泉旅行なら10回行ける予算である。妻の本音を「忖度」する必要もあるかもしれない。

知人や友人達が旅行に行くとか行って来たという話が多い。高齢になったら夫婦で旅に出掛けて思い出を増やしておくことも大切で、旅に関するブログを訪問するとそんなことを書いておられた方もいた。

「瑞風」が停車する駅では地元の人達が歓迎イベントをしている報道もあった。地産地消という言葉もあるが、地方の活性化につながることになればと手を合わす。

BSの番組で映画「帰らざる河」を放送していた。この映画は1974年の作品で、ロバート・ミッチャムとマリリン・モンローが出演していた。

「マリリン・モンロー」がギターで歌うシーンが印象的だが、急流を筏で下るシーンをどのようにして撮影したのだろうかと興味を覚える。

同じようなシーンを「西部開拓史」で観たことを記憶している。その時も同じように感じたことを思い出したが、青春時代に観た様々な西部劇映画が懐かしい。

著作権が切れた作品も多く、1本150円程度で販売しているDⅤDもあるが、こんな時代が到来するとは想像もしなかった。

今日の写真は筏で急流を下るシーンを「西部開拓史」から。
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