2017-04-14

日付が変わったけど  NO 6035

JRバス昨夜、NHKのBSの番組を観ていたら俳優「六角精児さん」の「飲み鉄本線 日本旅」をやっていた。彼が鉄道ファンであることは前から知っていたが、過去のこの番組で房総半島を走る「いすみ鉄道」を採り上げられたのを観たことがあった。

昨日は「島原鉄道」が紹介されていたが、3か月前に熊本新港から雲仙に行くのにフェリーを利用して島原外港に入港したことがあったので普賢岳の山を目に思い出すことになった。

「六角精児さん」は人気ドラマ「相棒」の鑑識を担当する米沢という人物で出演されているが、その存在感は大きく深いので楽しみな番組だった。

「飲み鉄」の番組の中で「六角さん」が歌っている曲を耳にした。「偏食で医者から食事制限をされて痛風で困っている」というような歌詞だったが、番組内でビールや日本酒を楽しんでおられる光景に羨ましく感じた。

我々は島原鉄道を利用せずにすぐにタクシーで雲仙に向かってしまったが、島原鉄道で諫早まで走り、そこから雲仙へ行く行程も出発前に考えていたが、体調のことから雲仙の旅館へ直行してしまった。

次の日は旅館のシャトルバスで諫早を経て長崎駅まで乗車したが、諫早駅までの6人のお客さんが降りてしまい、諫早から長崎駅までの1時間は我々夫婦の貸切だった。

バスは3日前までに予約となっていたので電話予約をしていたが、無料となっていたこともびっくり。また、貸切の露天風呂も無料だったことは珍しいと思った。

そんな旅館だった「宮崎旅館」は前から利用したかった旅館の一軒だったが、期待通りのコスパで夫婦共々満足して来た。

今日のカンブリア宮殿を観ていたら、ノーベル賞を受賞された山中教授が登場されており、アメリカと我が国の寄付文化の大きな異なりに驚くことになった。

終章の部分でBGMが流れていた。その旋律を思い出すことが出来ずに気になっていたが、奏者が日本の雅楽界に多大な影響を与えている元宮内庁雅楽部に所属されていた「東儀氏」の「篳篥」の音色であることに気付き、バスクリンの香りに包まれる湯船の中で曲名を思い出した。

ふと「歌詞」の一部が蘇ったので曲名に至ったものだが、懐かしい「故郷を離るる歌」だった。

さて、テレビでCM展開を繰り返している弁護士事務所が話題になっていた。過払い金やB型肝炎の罹患者に対する補償などを謳っているが、様々なクレームが寄せられている実態を紹介していた。

おかしな弁護士に依頼すると利益追求のあまり依頼者を騙して「勝てます」とアドバイスを行い、民事で住んでいた訴訟を刑事告発まで進んでしまうこともあり、依頼者が後悔しても相手側の感情を悪くさせてしまっているのでどうにもならず、それこそ「泣きを見る」という結果になってしまう。

先月の末に「てるみくらぶ」が破産していたが、信じられない価格で宣伝していたことに「?」を感じていた人も少なくなかったと想像する。

熊本の大きな地震から1年を迎えたが、被害の甚大だった益城町に住んでいた女性が多くの人達を騙して7億円も集めてタイで生活していたニュースもあった。経営の悪化が表面化した大企業の社名を出して「つなぎ融資」を売り物にした詐欺的なものだが、ちょっと考えたらおかしいと気付く筈なのに、すっかりと騙されて被害に遭った人達は気の毒である。

タイと言えば今日のニュースで信じられない手口の詐欺事件が報道されていた。「3万円」程度という格安料金で関西を回る旅行が出来ると人を集め、当日に空港へ集まった多くの人達が「そんなチャーター便はありません」と知って騙されたことに気付いたという事件だった、異常な低価格は疑うことも重要である。

今日の写真は大阪と東京間で登場したJRのバスのシートを。料金は高額だが飛行機のっビジネスクラスみたいな設備となっている。
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