みんな仕事に出掛けてしまい静かな社内、玄関から廊下に癒し系の音楽が流れている。
それは、まるでホテルでアロマテラピーのサービスを受けている時のようなイメージ。パソコンを打ち込むスピードも遅くなってくる。

「心が落ち着くね？」と、ご来社のお客様の感想も多いが、眠気を誘う効果があるので問題も？

　昨日、拍手のない新郎新婦の入場について書いたが、朝からメールを開くと塾生の一人から「使用音楽は？」と質問が入っていた。

　返信は簡単だが、敢えて本番が終わってから感想を添えて対応しようと考えている。

　仕入先関係の数社が来社、その中の一人が私の知らなかったブログの存在を教えてくれた。

　過去ログに私の司会のクローンを目指したという人物のことがあるが、彼がブログを発信されており、私のことが記事にあったと聞いて訪問したら、確かに弊社のことが記載されてあった。

　確か今春だったと記憶するが、突然に来社され握手をした。「声に出会って２０年の月日、やっと会えました」と喜んでくださっていたが、録音されたテープを拝聴しながら「クローン」を目標に努力されたことに「ご仏縁」という言葉を思い浮かべ、心の中で拍手を贈った。

　一方で、「ボイストレーニングに挑戦することにしました」という嬉しいメール、弊社スタッフ一同が崇拝申し上げる北国の女神様からだった。ご訪問くださる皆様には、それがどなたであるかをご存知だろうが「日本の文化の集大成」というような女性である。

　塾生達との交流もあり「北国の母上様」なんて表記を目にしたが、姉上様なのに＜叱られるのでは？＞と心配している。

　向学のために多くのブログを訪問するが、管理人の顔写真がない場合は勝手な思い込みが生じてしまう。使用されている漢字や文章のイメージで想像を脹らませる。

　私も「独り言」の縁で知り合った九州の女性司会者「HAYU」さんと「ままごん」さんに
勝手なイメージを描いていた。

　初めて来社された時の心情はご想像にお任せするが、どちらも「後ろ姿」が美しい葬儀司会のプロだった。こう書いたら誤解を招く恐れがあるのでフォローするが、お二人とも礼節美を感じる素敵なお方であった。

　彼女達の美しさが増しているよう。それは心がますますやさしくなって葬儀の悲しみに接しているからだろうし、いよいよその輝きに期待を寄せている。

　彼女達のページをご訪問されている皆様は、果たして、どんなイメージを抱いておられるのだろうか？

　男性女性を問わず、電話の声でも勝手なイメージが生まれるが、文章とは異なる世界があって面白い。

　今日の＜ＨＯＭＥ＞接続は、クローンを目標に邁進くださった男性司会者さんのページです。