2018-08-20
大丈夫かな? NO 8284
台風19号と20号が日本列島に近付いている。今年の台風発生は異常だが、東から西に進んだ想定外に進んだ台風もあり、気象予報士も困惑しているという報道もあった。
大阪府の富田林警察署から逃亡した容疑者がまだ確保出来ないことから大阪府警の本部長が謝罪していたが、我が生野区でも容疑者の犯行と思われるひったくり事件が発生していたので大変だ。
喫茶店で高齢のおばさん達から「気を付けなければ」という会話が聞こえて来たが、妻や近所の人達も「しっかりと戸締りを」と話していた。
ニュースでひったくりが容疑者の犯行と考えると4万円程度の現金を手にしたことになると報道していたが、顔写真が派手に流されたのでコンビニなどの店頭販売にやって来る可能性は低いだろう。
飲み物に関しては自動販売機の存在があるが、空腹を満たすような販売機が存在するのだろうかと疑問を抱く。
これで新たな犯罪が発生すれば大阪府警の立場がどうにもならなくなる、そんなところあら多くの警察官が必死になって府民を守ろうと行動されていると思うが、早く解決することを願っている。
NHKのBSで懐かしい西部劇「駅馬車」を放送していた。この映画を初めて観たのは小学生の頃だったが、大阪ミナミの松竹座だったことを憶えている。
この映画は1939年に完成した西部劇の名作として知られるが、この映画をきっかけにジョン・フォード監督、ジョン・ウェイン主演の映画を何本も観ることになったし、「アラモ」に登場した兵士に扮するエキストラの多さにびっくりすることになった。
従妹に大の映画ファンがおり、小学生、中学生時代に様々な映画に連れて行ってくれた。「渚にて」「ナバロンの要塞」などを思い出すが、私よりも5年程年上で、すでにこの世を去ってしまったので手を合わせよう。
数日前、50年前の大阪駅について採り上げていた。お盆や年末の帰省の特急券を入手するために1週間前から構内に並んでおり、駅前広場にテント村が設置されるようになり、九州から集団就職でやって来ていた友人達が苦労して切符を入手していたことを懐かしく思い出した。
当時はコンピューターの端末なんて想像もしなかった時代で、みどりの窓口も存在しなかった。JRが国鉄と呼ばれていた時代で、座席指定券の発売は乗車日の1か月前となっていた。
新婚旅行だけは例外で、半年前から予約入手が可能で、大手旅行会社が新婚旅行を名目に人気の列車の切符を入手していたとも言われている。
因みに、その頃は「ことぶき号」という新婚旅行専用の列車も運転されており、連結される全車両が一等車となっており、大阪から大分や宮崎へ走っていた。
今日の列車は西部劇に登場する光景を。