2022-01-26

パンデミック?  ǸО 8806

スーパーはくと北海道で2091人、東京で14086人、我が大阪も9813人になってしまった。こんな感じで数日間増え続きそうだが、後手後手の政府の現実に情けない思いを抱く。

ワクチンの3回目も滞っているみたいだし、検査キッドも足らない状態が続いている。総理、都知事、府知事、市長など行政を司る人物を賢く厳選しなかった結果が現実として表面化しているようだ。

今日は天王寺駅から近鉄百貨店の地下に行ったが、緊張感なんて全く感じない。すれ違う人の中に感染者がいるのではと不安になるが、そんな空気はなかった。

妻のいる施設から「面会いいですよ」と電話が来るのは何時頃になるのだろうか。病院に入院していた時はナースステーションで名前を書いて病室に入ったが、鉄道病院の時は玄関が閉まっており夜間の出入り口を入って警備室で上階のナースステーションとの連絡が必要だったが、当時の天王寺駅の構内は閑散としていたことを憶えている。

なのに現在の状況は信じられない。自分が感染しないように「巣籠生活」に入るが、猫の餌がなかってコンビニへ行った。

カリカリの餌に上等な花鰹を入れても食べなくなってしまい、テレビでCMに出て来る「ちゅるちゅる」だけが食べられている。なんと贅沢な猫だと思うが、それを食べなくなったら大変で、ちょっと高くつくが扶養家族だと思って我慢しよう。

前号の写真は日帰りで出掛けた温泉旅行の時に利用した「特急スーパーはくと」だが、いつも大阪駅からJRバスで「美作インター」まで行って、駅前にあるコンビニから電話をしてタクシーをお願いして行っていたが、一度鉄道で行ってみようと考えたのが最悪だった。

途中の作用駅で普通列車に乗り換え、最寄り駅の林野駅に着いたらタクシーがなく、ネットの写真で駅を観た時にタクシーが並んでいるのを観たが、それは遠い昔の一枚のようで、仕方なく駅前のタクシーがいsyに飛び込んだら「50分、お待ちください」と言われて座っていた。

湯の郷温泉の「鷺温泉館」で温まり、スタッフの方にタクシーの予約をお願いして林野駅に行ったが、普通列車の発車まで30分以上待たされたし、作用駅で「スーパーはくと」に乗り換えるのに40分ほどホームで待たされ、駅の真向かいにある佐用町の役場をみていた ことを憶えている。

やっと乗り換えた「スーパーはくと」だが、立花駅の手前で緊急停車、そこで25分停ま

立花駅と尼崎駅の間にある踏切の遮断機の棒が折れていることが判明し、安全確認の作業をしているというアナウンスが流れたが、何とも退屈な時間だった。

その往復に利用したのが「ジパング倶楽部」だったが、乗車券、特急券、グリーン券の全てが3割引きで久し振りに利用したが、割引されてもバスの3倍以上必要だった。

今日、その「ジパング倶楽部」の会報誌が届いた。特集は「文豪の愛した温泉」で、宮沢賢治「花巻温泉郷」、岡本綺堂「修善寺温泉」、島崎藤村・与謝野晶子・志賀直哉「三朝温泉」、野口雨情「層雲峡温泉」正岡子規・夏目漱石「道後温泉」などがあったが、道後温泉では5回宿泊したことのある「ふなや」が紹介されていたし、「特急スーパーはくと」は京都と三朝温泉の最寄り駅である「倉吉駅」を結ぶ列車である。
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