前号で触れた「佐賀県のイチゴを食べてみた。これまで初めて出会った食感と味で西に向かって手を合わせた。送ってくれた友人は宗教者として活躍している。３年ほど前の正月に帯状疱疹を患った際、医院が休診中だったので大きな病院へ救急外来で行こうと思ったが、ネットで調べると温泉が悪くないことを知り、「平山温泉」「雲仙温泉」「嬉野温泉」と巡り、武雄温泉駅で彼と待ち合わせてウナギ料理の昼食に連れて行って貰ったが、前日に利用した嬉野温泉の旅館が「檀家さん」でいつもお参りに訪問していることを知ってびっくりした。た。

今日は朝から医院へ行き、２週間分の薬を貰って来たが、前述の帯状疱疹の時に１月５日に診察を受け、点滴治療を受けたことを思い出しながら、年末から年始に病気にならないように気を付けよう。

郵便ポストの中にＪＲの「ジパング倶楽部」の会報誌が届いていた。今月号の特集は「冬こそ美しい京都へ」となっており、「きょうの寺　技と美の建築巡り」となっており、非公開の文化財の特別公開の情報が紹介されていた。

「西本願寺」「門前町」「仁和寺」「醍醐寺」「三宝院」「東本願寺」「寺院の門の豆知識」「茶人ゆかりの禅寺を訪ねる」などが掲載されていた。

今冬の最も厳しい冷え込みがやって来た。数日前に利用した「特急スーパーはくと」も運休となっていたし、終着駅である倉吉でも五〇センチを超える積雪となっていた。

ニュース映像の中に青森の「酸ヶ湯温泉」が登場し、すでに２メートルを超える積雪があるそうで、旅館の二階から長い「つらら」がぶら下がっていた。

滋賀県の彦根でも五〇センチを超える積雪があり、東海道新幹線に遅れが出ているようだが、山陽新幹線でもかなりの遅れが出ていた。

「特急サンダーバード」の運休も出ていたが、湖西線を走る列車への影響が強いようで、猛烈な寒波がもたらした雪の現実は深刻な影響が出ているようだ。

これまでに何度か書いたことだが私は「新快速」が大嫌いで神戸方面へ行く時は少し時間を要するが「快速」を選択している。昔、三宮と大阪間を１９分で結んでいた新快速だが、車内で聞こえる騒音も半端じゃなく恐怖感を覚えるし、１３０キロ運転から１０キロ落として１２０キロで走行しろといつも思っていた。

過日に利用した「特急スーパーはくと」は気動車だが、三宮と大阪間を１８分で結ぶのだからびっくりでも新快速に比べると静かだし、あまり揺れを感じないので恐怖感も少ない。

立花駅で２５分の緊急停車で大阪駅の１１番線ホームへ遅れて到着したが、大阪駅の大混雑が凄かった。

オミクロンが全国に広まっているようだ。愛知、千葉、埼玉、富山でも確認されたが、過日に発表された福岡のケースで患者が大阪と京都に行っていた」ということに衝撃を受けた。
大阪と京都は目立って多く、「大丈夫だろうか？」と不安になるが、しばらく「巣籠」生活をするべきかもしれない。