2007-03-28

自然の現実  NO 1818


 木星の8倍もある惑星が発見されたニュースがあったが、未知の宇宙空間や地球上で発生する地震の現実と歴史を考えながら、我らちっぽけな人間の存在を再認識させられるようだ。

 真向かいの銭湯の女将さんのご実家だが、やっと電話が通じたそうだが、二階のガラスが割れ、仏壇の中の仏具が飛び出し、お墓が傾くような被害に遇ったと伺った。

 その地から輪島の方に行くに連れて被害が大きいそうで、お墓や灯籠が倒れたところが多くあったと知った。

 さて、出先で無線ランを使ってメールを確認しようと開けたら<!?>という状態。何やら大容量の写真か資料らしきものを受信中みたいで重たくて開かない。お陰でそれ以降に送信されてきているものが数珠繋ぎでストップしている。

 過去にも出張先で何度か発生した問題だが、これまででは最も重たいという代物のようで、途中で通信が切断されてしまうので困ってしまい、朝、会社にパソコンを持ち込んで接続をやり直さなければならなくなった。

 もう日付が変わってしまっているが、昨日は「仏壇の日」だったそうだが、ご仏縁に結ばれた仏具関係者の来社もあった。

 あちこちから電話がありスケジュールが詰まっていく。白浜のホテルの総支配人さんとの約束もあるし、九州、四国、東京、名古屋、東北、北海道へ出掛けなければならない予定が次々に入って調整をしている。

 今日、3月28日は、私が初めて父親になった記念すべき日で、長女が誕生した日である。

 その娘にも2人の女の子が誕生し、私にとって孫という存在を与えてくれたのだが、数日後に友人のお祝いがあって大阪にやって来るので楽しみだ。

 お釈迦様の誕生日である4月8日にアメリカで生まれた2人目の孫も、もうすぐ2歳になるが、これまでに会ったのはほんの短い時間だけ。そんなところから敬遠されるだろうと予想しているが、娘が出掛けている間をどのように過ごさせるかが難しいようだ。

 我が家には2匹の猫がおり、興味を惹くことは間違いないが、猫アレルギーが症状として出て来ないだろうかが心配の種。とすれば何処かへ連れ出すことも考えなければならなず、妻と2人で頭を悩ませている。

 孫が1人だけだった時代に二つもあったチャイルドシートだが、アメリカに在住することが決まったことで必要がなくなり友人にプレゼント。2年間の生活を終えて帰国したら二人目が増え、チャイルドシートが必要となって困っている。

 1人だけだった時に「なぜ二つも?」という疑問を感じられるだろうが、私が車で九州出張時に急にやって来ることになり、空港の近くのスーパーで買うことになったもので、その時に2日間だけ使用しただけなので勿体ない買い物だった。

 能登の余震が続いているよう。そんな状況では熟睡なんて絶対に不可能だろう。<どうか治まって!>と手を合わせ、今日の号を結ぶことに・・・合掌
久世栄三郎の独り言(携帯版)
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