2006-10-01

深夜の見回り  NO 1644


 我が家の食事はポテト料理が多い。私の好物はジャガイモ、深い交流のある室蘭、苫小牧、当別のメンバー仲間が送ってくれ、いつも北国に向かって手を合わせている。

 夕食にあったジャガイモの味が新鮮だ。妻に確認すると昨日に室蘭から宅配で届けられたそうだが、玄関に置かれた量を見てびっくり、懇意にする近所の方々にもお裾分けをしようと思っている。

 仲間達の誰もが知る偏食を貫き通す愚かな私、ポテト料理さえあればご機嫌だが、妻の得意な料理は「かやくご飯」に「関東だき」、ジャガイモの炊き方にポイントあり、北国産ならではの味があるので魅力を感じる。

 少し前に北海道に在住する妻の友人からとうもろこしを送って貰ったが、白い粒のとうもろこしが珍しく、お世話になっているご夫婦にプレゼントしたら大変喜んで下さったので恐縮した。

  さて、東京の塾生sumiちゃんのブログを訪問したら、私の大好きなイチゴ入りのアイスキャンディの写真があった。文章を読みながら彼女が大好きであるこ とを知りながら次ページに進むと、また写真が2枚。6月に来阪された時にランチタイムを過ごした私の友人の店の特別メニュー、「銀河ライス」と評判の「玉 子サンド」が掲載され、また食べたいという食欲の秋の思いを訴えていた。

 会社の帰路、彼女のブログをプリントアウトして「銀河」に届けたら大喜び、「あの舞台にも出ているという可愛い女性だったね」と覚えてくれていた。

「あの娘、20歳ぐらい?初めて店に入ってきた時のイメージでは高校生に見えたけど、話している雰囲気からするとしっかりし、もう少し年上?」なんて質問を受け、ご想像にお任せをとボカシテ答えておいた。

  一方で名古屋の塾生が恩師先生のご逝去で悲しみにくれていた。深い交流のある方の葬儀で故人や遺族とどこまで接するかは人によって異なるだろうが、自身が 抱いていたイメージだけは大切に残しておきたいもの。霊柩車の後ろ姿を送る光景に描くそれぞれの想いこそが「形見」となることも事実。「有り難う」「ご苦 労様」「皆様をお見守りくださいますよう」との無言の願いが波動となって伝わっていくもの。

 今からお通夜が行われている弊社の式場をちょっと表側から確認をしてくる。駐車場に親戚さんの車が何台か入っていたようだが、疎開道路は全面駐車禁止で夜間取り締まりも行われている。何より事故のないように祈りながら警備員みたいな思いで見てこよう。
久世栄三郎の独り言(携帯版)
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