2017-12-21

年を越せるだろうか?  NО 8064

アンプ朝から医院へ行った。手足の冷えが異常で寒くて堪らないからだが、毛布を巻いていてもどうにもならないのだから最悪である。

血管に問題があるのでは?と思いながら腕と足のCTスキャンでも考えての行動だが、先生から教えられたのは「知覚障害」の兆候で、血液の流れは正常だと言われた。

また新しい薬を処方して貰ったが、副作用は1週間程度で出るかもしれないが、効力が出るのは一カ月後だと聞いてびっくりした。

「おすりについて」と書かれた説明書を読んだら、「血液の流れが悪くなることによって起こる手足の痺れや痛み、冷感などの症状を改善する薬です」とあったので期待したい。

杖を手に歩いているとよく合う人物に声を掛けられた。その方はいつも可愛い子犬を連れて散歩をされているのだが、昔から地域の人達に「先生」と呼ばれていた人物だが、互いに目が不自由になっているところから挨拶もしていなかったのだが、ふと通った方が私の名前を呼ばれたことから「やっぱり久世さんだった」と言われて会話が始まった。

私より一回り高齢だったが、視力が著しく悪くなってしまう病気を患われ、擦れ違う人が誰か分からず、いっぱい失礼している筈と嘆かれていた。

私と何度か擦れ違った際、昔の私の歩く姿勢をきおくされており「ひょっとして」と思われていたそうだが、これで今後に出会った際に言葉を交わすことが出来るようになったので嬉しいことである。

国道25号線の源ヶ橋交差点から北へ入る猫間川筋に時折に立ち寄る喫茶店がある。ここは妻のお気に入りでママさんのご主人がパティシエをされていて様々なクッキーなどが目的のようだが、我々夫婦にとってはケーキや菓子を避けなければならないので残念である。

店内に流れている音楽は全てジャズで、レコードプレーヤーが存在している。音響に興味を抱いている歴史があるのでママさんに確認したらご主人のお好きなジャンルだそうで、マッキントッシュのアンプにJBⅬのスピーカーであることを知った。

過去に乗っていた車の音響システムがJBⅬで、納車されてから西部劇の映画音楽のCDを流したらその迫力音にびっくりした記憶が蘇った。

確か「荒野の七人」だったと思うが、独特のウーハーがセッティングぐされており、低音部の響きは想像以上のレベルだった。

最近はレコードプレーヤーの売れ行きが増えたというニュースもあったが、新曲を発売するのにCDではなく敢えてレコードにするということも行われているそうで、レコードというオリジナルな響きが再認識されて来ているようだ。

今日の写真は昔の「アンプ」から。
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