2015-09-15
ちょっと安心 NO 4312
朝から医院へ行った。過日に受けた「MRI」と「MRA」検査の結果を聞きに行ったものだが、コンピューターの画面に出て来る様々な画像から先生の分析解説が始まり、過去に患った部分がはっきりと痕跡として残っている事実も確認したが、小さな黒い点が幾つかあるのが「隠れ脳梗塞」と呼ばれるものでゾッとしたが、「これは年齢によるもので誰でも存在しています。現在のところでは心配ありません」と言われて安堵して帰宅した。
そうそう、先生に過日に受けた検査機種の騒音が酷かったと話すと、「古い機種だからかもしれない」と言われたのでやはりそうだったかと納得した。最近に「MRI」検査を受けた友人がいるが、随分と静かになっているので驚いたという体験談を聞き、私が数日前に受けて気が変になりそうだったと返すと「信じられない」と最新機種のある病院を教えてくれたので次回はそこにすることにした。
長野県を走る長野道で82歳の人物が逆走してトラックと正面衝突で死亡されたニュースがあったが、全国で逆走事故や飲酒運転による事故が増えている事実に寂しくなってしまう。朝の喫茶店の常連さんが「警察官が殺人事件を起こすのだから何でも有りの時代だな」と嘆かれていたが、同僚の人達の腹立たしい衝撃を考えると事件の影響の甚大なことを知ることになる。
また台風が発生したし、もうすぐ台風になるであろう低気圧のことも解説されていた。阿蘇山の噴火も続いているようで、地元の観光産業の人達がシルバーウイークを前に収束することを願っているインタビュー映像が流れていた。
地震、火山の噴火、台風、水害など自然災害の恐ろしい問題がいっぱいあるが、飲酒運転や逆走運転は防げることだし、殺人事件や自殺などを限りなく「0」にするようにするのが人の社会。多くの難民問題が起きているが、その背景にあるのは戦争である。今、誰もが知る山口組問題が揺れているが、世界の警察と発言していたことのあるアメリカや武器を見せびらかせて誇示している隣国の国家主席を組長と考えてみれば、世界の人間社会がはっきりと見えて来る筈。法案改正に邁進する我が国の総理が単なるチンピラと思われないことを願ってしまう。
まぐまぐブログの原稿3本の中に、幸せ列車で話題になっているコラム「フィクション 女将シリーズ」から1本を抜き取って脚色して書き直しておいた。女将のお父さんが亡くなって実家に戻ってお通夜と葬儀を体験するのだが、喪主を務める長男が葬儀社からのアドバイスから予想していた葬儀とは全く異なる形式となった。果たしてその結末はなんてストーリーだが、家族葬が潮流の最近にあって実際に起きた出来事をベースに書いたものである。
大水害の被災地で空き巣が多発しているニュースがあったが、日本人は火事場泥棒を軽蔑する国民性があった筈で、日本人の犯行でないことを祈りながら、こんな罰当たりの連中に天罰が下ることを願っている。
東京の一連のJR放火事件の容疑者らしい人物が検挙された報道があった。徐々に詳しい発表もあるだろうが、社会には理解出来ない行動をする人達もいることは現実である。
さて、茨城県から宅配便が届いた。「アイス」とあるので何だろうと開けたら、落花生の「最中」やアイスクリームが入っていた。食べてみると落花生の味がする。当たり前かと思いながらお礼の電話を入れたら送って欲しい物があると頼まれた。
今日の写真は「落花生アイス最中」を。古い話だが、これを見て思い出したのが小学生時代に観たNHKテレビの「チロリン村とくるみの木」の人形劇だった。確かピーナツのピー子の人形の声優を担当していたのは黒柳徹子さんだったと記憶している。