2014-02-10

あの日のこと  NO 3545


銭湯で常連さん達と会うと健康の話題が多い。検査や薬の話を交わすことになるが、高齢の方の大半が何かの薬を常用しているみたいである。

先週に採血を受けたが、週末に結果の説明を受けてホッとした。今年になってからずっと摂生した食生活で過ごしているからかもしれないが、問題だった数値が随分と下がっているので努力の甲斐があったように思っている。

日付が変わる前に行ったら友人と会った。彼の体型が随分と丸くなっている。間違いなく太ったみたいで、体重を聞いてみると3キロほど増えていたが、私の体重を伝えると驚いていた。

満腹にならないようにするのが大変だったが、慣れたら気にしなくなったのでこれも習慣なのだろうと思いながら、退院した時より3キロ減量するまで耐えるつもりである。

友人に伝えたのが「脂肪肝」の問題。フォアグラみたいになったらいけないと互いが笑うことになったが、共にお世話になっている医院で超音波検査を受ければその有無が確認出来る筈である。

鏡を見ながら髭を剃っていると、頬が細ったように感じられる。減量の結果は腹囲に顕著で、退院してから6センチほどベルトを切ったし、腕時計のベルトがくるくる回転してしまうので不便になり、ちょっと調整しなければならないようである。

「退院時の体重を維持するように。出来たらそれより減量すれば何よりだが」と指導されて前述のように努力しているが、結果を銭湯の体重計で測定するのが楽しみにもなって来ている。

昨日の夕食は外食にしたが、自由に惣菜の入った器を取る形式の店。まるで病院食みたいなものばかり選択したら「そこまでしなくてもよいのでは?」と妻から言われた。

「冷奴」「きんぴらごぼう」「大根おろし」「細麺のうどん」「ご飯少し」という内容だが、なるべく調味料を少なくすることにも努めており、この状態を続ければ今月の末には30年前頃の体重になれるかもしれないので楽しみである。

体験した病気や服用している薬の情報はネットを開ければ一目瞭然だが、食材の栄養価についての情報もいっぱいある。そんな情報から毎日「イチゴ」と「バナナ」を食べるようにしており、炭水化物を出来るだけ減らすようにしている。

そんな日々を過ごしている中、今日は友人夫妻と一緒に何度か行ったことのある飲食店に行き、少し食べ過ぎたようで反省している。

間違いなく1キロ程度の体重増加となったと覚悟しているが、何度か紹介したことのある「ダイエット グラムで減ってキロで増え」という名川柳を思い出している。

さて「幸せ列車」の管理人さんのコラムに「IT企業」のトップが発言して物議になっている「宗教組織を社内運営の参考に」についての問題を指摘されていたが、同感しながら読ませていただいた。

コラム「各駅停車」では東京の大雪に関し、45年前に記録した大雪の日、私は長野県の志賀高原にいたことを書いておいた。ご興味がございましたら上部<HOME>からどうぞ。
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