2014-01-06

感謝しなければ  NO 3500


何度も入院したことがあるし、常用している薬もあるので申し訳ないほど健康保険のお世話になっていることになる、そんな医療費の健康保険が昨年で38兆円をオーバーしたというニュースにびっくりした。

高齢社会の現実を背景に、このまま増え続けると崩壊する危険性もあるので心配だが、ネットのニュースの中にアメリカの信じられない出来事があった。

20歳の男性が虫垂炎の手術を受け、病院から出された請求書に驚愕した内容だった。

日本円に換算すると総額で550万円になり、その内の自己負担金が111万円というのだから我が国では考えられない高額な医療費ではないか。

娘ファミリーがアメリカの在住していた時、二人目の孫が誕生したので妻を行かせたところ、娘から電話があり「どうして海外医療保険に加入しなかったの?」と言われ、もしも現地で虫垂炎になって入院したら大変と聞いたことを思い出した。

出来るだけ早く帰国させろという会話になったが、上述の男性の体験談を知って我が国の健康保険の有り難さを再認識した。

今日も朝から医院へ行き、3割負担で1800円ほど支払ったのだから保険の負担は大変である。年末に約20日間の入院をしたが、その医療費を考えたらびっくりするほど保険を使ったことになる。冒頭の事実を考えると医療のお世話にならない生活に務めなければならない。

高額な保険料を支払っているが一度も使ったことがないという友人がいる。彼は頗る健康で見た目も10歳以上は若く見えるので羨ましい限り。日々の精進の生活行動を聞いて感心した次第である。

暴飲暴食なんて絶対しないし、必ず日付が変わる前に就寝しているそう。また、布団の中に入ったら5分もしない内に熟睡モードになるそうなので私と全く対照的なタイプである。

そ うそう、医院の待合室で別の友人と会った。彼は私以上に心配性で、少し風邪気味の兆候を感じると点滴を受けに来ている。年末年始の休診日を考慮し、念のた めにと1週間分の風邪薬を処方して貰っていたそうだが、身内が風邪で寝込んだところから使ってしまい。今日の朝から自分が風邪気味になったことから来院し ていた。

我々2人が顔を合わすと病気の話題が多く、休診日には互いに薬のやりとりをしたことも何度かある。何かの時のために鎮痛薬を準備しておくことも大切であるが、切れている時に兆候があることが不思議である。
久世栄三郎の独り言(携帯版)
携帯で下のQRコードをスキャンするか
 または
携帯に下のURLを直接入力します。
URL http://m.hitorigoto.net