2020-07-30

疲弊寸前  NO 8827

悪猫数日前、朝から妻に付き添ってクリニックに行った。連休明けからか待合室が超満員で、エレベーターホールにまで溢れており、診察を受けるまで約1時間待つことになった。

コロナ問題の最中にこんな環境は最悪で、マスクをもう一枚重ねようと思った。

近くのATMに行って確認したら、まだ給付金は振り込まれておらず、どうも来月になりそうな感じがする。

桃谷駅での帰路、エレベーターを降りたら知人にばったり、過去に京都のタオ指圧を紹介したこともあり、話は出来なかったが懐かしかった。

過日に青森県の八戸市の同業者から立派な「ホタテ貝」が届いたが、その時は妻が入院中だったのでホタテ貝が大好物という友人の割烹にプレゼントしたら、「プロの世界でも入手不可能な秀逸品で最高だった」と喜んでくれた。

他にもお中元が届いているので皆さんに福岡県の柳川市にある老舗鰻料理店の「若松屋」から「せいろ蒸し」を送ろうと手配してみたが、時期的に輸送問題が複雑に絡み、秋の季節まで待つことにして、電話でお礼を伝えてその旨をお願いしようと考えている。

クール宅急便にしても限界があり、もしも問題が発生したら最悪で、食品をプレゼントする時は気をつけなければならない。

クリニックの先生から処方箋を貰って次回の診察予約日までの薬が揃ったが、第二警察病院から処方されている薬が昨日で切れ、次回の診察日まで10日ほどあるので心配していたら、午後にやってきて食えた訪問看護師さんが持ち帰っていた物を持参し、壁に貼ってある整理袋に収めてくれた。

今日はケアマネージャーさんも来宅。数日前に持って来て下さった「手押し車」の使用状況の 確認のされた。

妻は不器用であり、車の運転免許の話題が会った際、「離婚してから取得してくれ」と頑なに拒絶していたが、それが正しかったことを目の前で確認できたような気がした。

そんな妻だが、数日前に家の中で転倒し、腕に内出血が見られ、骨折でもしていたら大変と一昨日に医院へ行かせたら、先生から電話があり「説明したいことがあるから」と呼ばれた。

左右の瞳孔の動きに差違が生じており、念のためにCT検査で確認する必要があるそうで、「硬膜下出血の場合に見られる症状ということで、紹介状をいただいて警察病院の救急外来へ行った。

コロナ問題が背景にあるからだろうが、「救急車で来て下さい」と言われて、また出動を願った。

CT検査と血液検査を受けて担当医から説明を受けたが、硬膜下出血や脳梗塞の問題はないようで安堵したが、保険証を持参していなかったので取り敢えず自費ということで5万円近い支払いをして来たが、後日に保険証を持参して確認できたら返金されると聞いた。

自宅に戻って医院の先生に結果を報告。しばらく所用があって出掛けていたら、携帯電話にヘルパーさんから電話があり、妻が何処かへ出掛けて戻らないそうで、「次のヘルパー先に行かないといけないので困っています」と言われたので鍵を掛けない状態でも結構です。私が戻りますからと勧めて戻ったら妻が戻っており、若松屋で出来なかったことを知られる「鰻料理店」にお願いして郵送を依頼したと聞いてびっくり。

こんな時節にもしものことがあったら最悪なので、その旨を送り先の方々に確認の電話を入れなければならず、家を空けて勝手に行動したことを説諭したが、「糠に釘」みたいな状態でどうにもならなかった。

今日は深いご仏縁のある東京の同業者のお父さんがご逝去された訃報があり、1週間後に行われる葬儀に行くべきかを迷っている。

私は過去に誤嚥性肺炎を煩ったことがあり、特にコロナに感染しないようにしなければならず、現在の東京への移動は難しい状況にあり、頭を悩ませている。

今日の写真は我が家の悪猫だが、昨日から姿を見せず、妻が心配している。猫は死を悟ったら飼い主から離れるという定説があるが、もう20年近く前からいる高齢なので心配している。
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