2023-09-04

アナウンス  NО 10012

青のシンフォニー贈り物を届けようと近鉄百貨店の地下へ行ったが、住所を書いたメモが見つからず、仕方なく夕食にしようと神戸コロッケの「ジャガイモグラタンを買い、妻の大好物のフルーツサンドを買って施設へ届けて来た。いつもスタッフの皆さん糸551蓬莱のアイスキャンディーを持参するが、もう今年は終わったみたいで店舗が消えていた。

自宅に戻るとメモが落ちており、明日に再度出かけることにしたが、また寺田町駅まで歩くのが大変だ。

今日も源ケ橋付近でフラフラになってしまい、ゆっくりと転倒しないように歩いて寺田町駅まで行ったが、「イコカ」のカードのチャージをしてから改札を通った。果実に改札でバーが開かなかったことがあり、駅員さんに調べて貰ったら、寺田町駅から入ってどこの駅にも降りていないということが判明し、それは九州へ日帰りで行った時のことで、天王寺から特急はるかで新大阪まで行き、新幹線改札をとったが、いずれも切符で通ったので出なかったことになる。

帰りは大阪駅を経由して環状線で天王寺へ戻り、タクシーで帰宅したが、「イコカ」をつ使っていなかったのでそうなったのだろう。

明日は久し振りに9番ホームのカレーライスを食べようかと考えているが、11時が開店時間なので早く行っても入れない。

9番ホームは降車専用になっており、鳳からやって来る普通電車が到着し、乗客がオリテカラ番線で待っている乗客を乗せて折り返しで鳳へ向かう。

夕方以降は日根野行もあるが、すべて折り返し運転されている。

列車のことが出て来たので書いておきたいことがある。あるアナウンサーが「新幹線のアナウンスをどう思いますか?」と言う質問に「行き先案内人レベル」なんて発言をしていた。

私はかつて司会者を育てるための塾を主宰していたことがあったが、その時に「新幹線アナウンス」」についてテーマにしたことがあった。「専務車掌室で乗客の姿が見えない状態でマイクに向かう」「号車の後方扉が開いて乗客の後ろ姿を観ながら言葉を掛ける。「号車の前方扉が開いて乗客の姿を前にアナウンスを始める」という三つのパターンだが、それぞれに環境と言う雰囲気が変わり、自然とイントネーションも変化するということを教えた。

「本時も新幹線をご利用くださいまして有り難うございます」というアナウンスだが「本日は」という格助詞の部分で「は」を「も」に変えるだけで意味が大きく変化するのも面白い。中学生の頃に女子について丸暗記したことがある。「が・の・をに・へ・と・から・より・で・や・からば・とても・のに・のでが、けれども・してたり・だり・ながら」なんて、今でもすらすらと出て来るから不思議である。

「れる・られる・せる・させる・う・よう・まい・ない・ぬ・まえだ・です・ようだ・らしい」なんて言葉も思い出て来る。暗記や記憶は得意だったみたいで、当時に覚えた憲法の条文がすらすらと出て来るのは自分でもびっくりだ。

数学の「微分」や「積分」なんて何位も役立つことはないが、上述した国語に関する部分は役立っている。
久世栄三郎の独り言(携帯版)
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