１４日、台風７号の恐怖に怯える一日だったが、早目に薬を飲んで寝た。日付が変わった頃から雨が強くなり始め、テロップに「京都北部」「京都南部」「兵庫北部」「兵庫南部」に竜巻注意報が出ていると流れて余計に心配になる。

静岡の竜巻で車が横転しているニュース映像を観てびっくり。強風の大嫌いな性格なので竜巻なんて発生して欲しくない。

15日、朝からリハビリ事務所に電話を入れて欠席すると伝えたが、留守番電話だったが何とかなるだろうと考えていた。深夜から暴風がと思っていたが、午前中は風は何ともなかった。そんな時にインターホンが鳴って出ると宅配便で北九州の友人からのプレゼントだった。

かつて阿倍野の天空館で見学体験をされた時、お寺さんが時間を間違われたみたいでハプニングが発生したが、女性司会者と私で２５分間のアドリブで時間をつなぎ、何方もその事実をご存じないように解決したことを目撃され、「大阪のお葬式は素晴らしいですね。開式前にあんなことをされるのですね？」と言われて驚かれていたが、それがハプニングをハプニングでないように解決するプロの世界であること知られて驚嘆されていた。

当時に彼女はブログを開設され、帰阪されてからしその体験談を紹介されていたのが懐かしい。

九州へ向かって山陽道を走行していた時、自動車電話が鳴り出ると、彼女からで「今、どのあたりを走っておられますか？」と聞かれ、もうすぐ関門海峡だと答えると、「門司インターで下りてください」と言われた。言われた通り門司インターで下りると彼女の車が待っており、中に佐賀県や広島県の友人達が同乗しており、門司のホテルで一泊することにした。

その数年後に九州の文化ホールで司会をした際にそのメンバーが手伝ってくれたことがあり、それぞれを順に送ってから帰阪したが、当時は私も元気だった。

hayuちゃん有難うね。寂しいけど体に気を付けてね。またお好み焼きを食べましょう。

台風が予想外に強風がなく通り過ぎてくれて助かったが、今日は朝から「あもやさん」」に行き「あんみつ」を買ってきたが、店を出る際に女将さんが「ちょっと」と言って私の襟がれていたのを直してくださった。それから力餅食堂へ行き食事をしたが、女将さんが「薬は？」と聞かれたので忘れたので帰ってから服用すると答えると。「忘れないでね」と念を押され、支払いを済ませて店を出る時も「薬、忘れないでね。気を付けて」と送り出してくれた。

いつも薬をハサミで切ってくれ、子供用の皿に入れてくださるので有り難いが、高齢になってそんな優しい配慮に心から手を合わせる気持ちになっている。

ゴルフ仲間だった人物が家族で来店され、互いが齢を重ねたことを確認し合うことになったが、彼は町会長をしており、かなり多忙な環境にあるので心配する。

奥さんが私の席に来られ、「お互いに年だから気を付けましょう」と言われたが、私がリハビリに行っていると答えると驚かれていた。

１４日はヘルパーさんに様々なものを買って来て貰ったが、今日のヘルパーさんにもお願いすることにした。

週3回の来宅を受けているが、一人生活で猫と同居している身にはヘルパーさんの存在は有り難く、ずっと手を合わせている。

リハビリの先生たちに「素晴らしいヘルパーさんなので幸せです」と伝え得たら、「本当ですね」と言われ、高齢者が「ヘルパーさんを変えてくれ」というケースが少なくないそうで、私は幸運のようである。　

今日の夕食はご飯を炊いた。粥とコーンスープだけの日が多いが、激やせしているこの頃なのでちょっと食生活を変えなければならない。

今日のヘルパーさんからも「御飯を食べなければいけませんよ」と言われたが、彼女が葉ys炊きの設定をしてくれた人物で優しい性格の人で手を合わせている。

妻が施設に入居してから単身生活を過ごしている私だが、周囲にやさしい人たちがいっぱいいて有り難く、人の世の温かさを実感している。