2021-04-20

北海道での忘れ物  ǸО 8747

スーパーとかち トマム駅にて今日は偶然に地域の町会長さん3人に会った。施設の近くを歩いていると声を掛けられ、「こんなところで何をしている?」と問われ、妻が施設に入居していると答えると、過去に友人が入居していた」と言われた。

それから源ケ橋まで来ると、一昨年にお父様の50回忌を営まれ、供養の品として文明道のカステラを自宅に届けてくだ浴び椎名さって恐縮したが、妻が知らない内に食べてしまい、「隣の奥さんにプレゼントした」と言ったことからちょっとややこしい話に進展した。「

「奥さんの姿を最近みかけないけど?」と言われたので、一連の転倒したことから施設への入居を伝えたが、地域のお通夜や葬儀に参列して最後に焼香していたことを仰り、それが出来ないと寂しいなあ」と言われ、女性司会者の話題になった。

最も大切なのは人材で、それこそ無形の財産として大層褒めてくださったが、私の知る限りの司会者では別格のレベルにあり、会長さんも他社の葬儀や通夜に行くとその違いが歴然とすると言われた。

それからタクシーで病院へ行き、診察を受けようと形成外科の前で座っていたら、中から出てこられた人物から名前を呼ばれてびっくり。その人も町会長さんで、松葉杖姿に事情を聴いたら、骨折してにゅういんされていたそうで、今日はリハビリ目的で診察を受けられていた。

私は足の薬指の骨折の経過のために行ったものだが、予約していた診察日は一週間前で、今日はレントゲンの撮影を済ませてからの診察だったが、筋が入っていた部分が消えており、「引っ付きました。完治です」と言われて安堵した。

一昨年の秋に脊髄の圧迫骨折でもお世話になったが、高齢になってからの骨折は大変なので、転倒しないように歩かなければならない。

不自由な目で路面の凸凹も見えないし、最近は左手に持つ自分の杖に躓くので情けない。

過日にパソコンの購入するために阿倍野へ行った際、同行くださった管理人さんにも何度か助けてもらったが、随分と弱った姿を見せたと思っており、一緒に北海道へ行った時から比較すると自分でも弱ったと感じている。
前号で富良野のことに触れたが、その前日はトマムのリゾートホテルを利用した。

全室スイートでゴージャスな部屋だったが、夕食に予約が必要なので空腹がたまらず、手前のツインタワーの1階にあるビュッフェレストランまでトンネルを移動したが、15分ほどかかっていったら、受付の女性スタッフが中国人、杖を手にする状態なのに、奥のコーナーの席に案内され、料理が並んでいるところから最も離れた席で、見るに見兼ねた日本人の女性スタッフが「私がエスコートをします」と付き添ってくれ、トレーを運んでくれたので助かった。

次の日に新得駅に行くためにトマム駅に行ったが、杖をホームに忘れて富良野駅から利用したタクシーに大型店に行って貰って購入したが、次の日に富良野駅に忘れてしまって情けなかった。

トマムのリゾートは星野グループの運営だったが、帰阪してから数日後に経営権を中国の企業に譲渡したニュースがあった。
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