過日に銭湯へ行った際、無性に「コーヒー牛乳」が飲みたくてあ飲んだが、３０年振りの味が懐かしかった。

浴室に持ち込んだタオルを見るとお気に入りの函館湯の川温泉の「竹葉新葉亭」の物で、１０回ぐらい利用していたので懐かしく、３年前の８月に友人の要ったことを思い出した。

上がってからのタオルを見るとお気に入りの「雲仙宮崎旅館」のタオルで、耐震工事で大規模に建て替えを行っており、完成するまで休館となっているので寂しいが、長崎新幹線が始まったら行きたいと考えている

自宅に戻ってもう一度タオルで髪を拭こうとしたら、それは平山温泉「湯の蔵」野や織る出。ここも１０回以上行っているのでお気に入りで、また行きたいものだ。

裸山温泉日の行った際はいつも「湯の蔵」だったが一度だけ「一木一草」に行ったことがある。

この時は熊本駅の近くに在住する友人夫妻と昼食を共にし、荒尾の友人に電話を入れたら平山温泉に行くことになり、「湯の蔵」が満室だったので近くのその旅館になった。
部屋数が８室という小さな旅館だが、元総理の細川氏の実家の建物を移築した部屋もあり、どの部屋も最近潮流の古民家風になっている。

熊本駅から新大牟田まで新幹線でと考えていたら、友人が車で送ってくれるとなって金峰山の北側を回って菊池川沿いに玉名へ出て、ナビに導かれてスムーズに到着した。

私のお気に入りの湯なので期待していたが、温めの「とろーん」とした泉質は最高で「湯の蔵」と厳選が違うのか、ちょっと異なっているような感じがした。

我が家の西側の２軒の解体工事が終わって更地になった。お陰で我が家から「疎開道路」が丸見えである。

疎開道路のその部分は、２０数年前に５０せンチほど陥没する事件があった。自転車で通っている時に下りになってすぐに上りになって異変を感じたら、やって来た路線バスが運転を取りやめ、しばらくすると消防とパトカーがやって来て通行止めになった。

区間は５０メートル程度だったが、中央部分が５０センチほど陥没しているのがはっきりと見えた。

工事は数時間で終わったが、車で通る際にしばらく気になった。

更地になってしまったので防犯に関して問題がありそう。知人の建設が嫌に来て貰ったが「ブロック塀」を提案されたが地震で倒れる危険性もあるのでしばらく考えて貰うことになった。

しかし、何とか対策をしなければ安心できない。そこで友人の電化ショップに来て貰って防犯灯の最新型を付けて貰った。

あちこちからお中元が届いて恐縮する。八戸の同業者から届いた「ホタテ貝」は割烹をやっている友人親子の大好物で、魚介類苦手な私なので彼らにプレゼントしていたが、昨年のお歳暮の時は「いただいてばかりで申し訳ない」と奈良県五条の山から持ち帰った柿を手作りで丹精込めた物を宅配便で送ったが、帝国ホテルの「なだ万」「キタ」の「神田川」「ミナミ」の「大和屋」などで修業経験のある彼、「八戸のホタテは別格」と言っていたのだからそうなのだろう。

そんな彼から電話があり、梅で作ったジャムを私の名前で送ると言われた。

妻と同日生まれの坊守さんがいる、彼女のお寺から届いたお中元は立派な「あんみつ」で、ひょっとしたらこの「独り言」をご笑覧になっているのでは？と思いながら頂いたが、それは別格の美味しいものだった。