お中元の時期で、あちこちからいただくばかりで恐縮する。昨年の九州講演の時に発覚した会社宛てのわたしへのお中元やお歳暮が横領されていて届かなかったこと、送り主から申し訳ございませんと言われて恥ずかしかったが、もう事実が広まったことから自宅へ届くようになった。

今日は郵パックで松山から届いた。開けるとKagomeの「だしまで野菜の美味しいスープ」何より有難くいただくつもりだが、取り急ぎこの独り言でお礼を申し上げよう。「有難うございました　九拝合掌」

ワクチン接種で体調異変が起き、そのまま亡くなられたニュースがあったが、二回目の接種を受けるのが恐ろしくなった。

友人や知人達と会うと「接種受けた？」という話題が多く、昨日に会った友人は「大阪城で受けて来た」と言っていた。

私はインテックス大阪に行かなければならない。環状線で弁天町まで行き、地下鉄に乗り換えてコスモスクエアまで行って。シャトルバスで会場に行くのだが、駅でエレベーターを探すのに手間取ることもあり、自分で情けなく感じることも多い。

３０年ほど前のことだが、雲仙にオープンした旅館が話題になっていた、宿泊費が一人５０万円というもので、夫婦で利用したら１００万円なのだから衝撃的だった。

数寄屋造りの名人が建築に携わったと言われていたが、あまりにも高額なので価格を徐々にダウンし、１泊一人１０万円になっていたことを確認したこともある。

九州旅行で雲仙に行きたいがお気に入りんｐ「宮崎旅館」は大規模な建て替え工事で休館中で、すぐ近くにある蔵シンクホテルとして知られる「雲仙観光ホテル」も考えている。

このホテルの建設を担当したのは竹中工務店で、全国のクラシックホテルの一つとして知られており、文化財にもなっているので宿泊する価値観はあるだろう。

雲仙では「九州ホテル」や「有明ホテル」にも宿泊したことがあるが、それぞれ近い所にあるので懐かしい。

ある団体旅行で熊本空港から観光バスで三角へ行き、フェリーで島原に渡って雲仙に行ったが、その時に利用したのが「九州ホテル」で出発２日前から持病の「ぎっくり腰」に苛まれていたが、３回入浴したら嘘みたいに改善したのだから温泉の効能があるのだろう。

長崎県には小浜温泉や嬉野温泉もあるが、３年ほど前に宮崎旅館を利用し、旅館の送迎バスで長崎駅に行き、昼食を食べてから路線バスで嬉野温泉へ行ったが、長崎駅で忘れられない感激の出来事があった。

駅構内の待ち合わせ場所から嬉野温泉行のバス乗り場までは、階段を下りてからまた階段を上がるという大変な環境だったが階段を下りている時にすれ違った若い女性が我々の荷物を持ってくれてバス乗り場まで運んでくれた。

嬉野温泉バスセンターに到着して旅館に行くまでにふと目に留まったのが「温泉湯豆腐」の看板で、その寿司屋さんへ入って味わったが、長崎駅での出来事が嬉しく、素晴らしい旅の思い出として残っている。

その後に佐賀県の武雄温泉へ行った際、友人の車で嬉野温泉の湯豆腐を食べに行ったが、そこは全国的に知られる店舗で、湯豆腐の他にいっぱい料理があってびっくりした。