数日前、NHKの映像番組で「スターリンとプーチン」を観たが二人の共通点にびっくり。ヒトラーをプラスして３で割ったようなタイプで、恐怖政治で国民を不幸にしている歴史を再認識した。

番組の中で「プーチン」が「サイコパス」と指摘していたが、異常な独裁者に権力を与えたら大変なことになることだけは確かである。

今日の「アナザーストーリー」の番組でピカソの作品を紹介していたが、スペインの独裁者がヒトラーに依頼して空爆をして貰って多数の犠牲者出たが、それに対してピカソが描いた作品が話題になり、故郷であるスペインへ戻ったのは４０数年後のことで、戦争の悲惨さを描いた作品が各国の美術館で観られた歴史を初めて知ったが、愚かな戦争を続けているプーチンに観て欲しい内容だった。

前のコロン問題を担当していた西村大臣のブログが炎上している。彼は過去にも大雨で自衛隊まで出動している被害の出ている中で宴会に出席し、片山さつき氏を撮影した写真をブログに掲載して物議になったこともあった。

こんな軽い人物を大臣に任命した総理大臣の低次元なキャスティングも情けないが、キャスティングはプロデュースで最も重要なことで、安倍元総理の拙いキャスティングをまた思い出すことになった。

朝から医院へ行って来た。眼科で指摘された動脈の血栓のことや今後に備えることを伝えると、次回の診察時に採血検査をすることになった。コレステロールの数値を確認する必要があるみたいで、「歩くことは歓迎だからね。続けてね」と言われたが、筋力低下をしないためにも歩こうと考えており、寺田町駅から回って妻が入居していた施設に立ち寄って来た。

妻が加入している医療保険会社への連絡を入れたら、関係書類江尾送りますと言われたが、目が不自由ン状態だし右手が震えるので文字が書けず、さてどうするかと悩んでいるが、もう一つの保険があるので手続きをしなくてはならない。

最近、「認知症保険」や「ガン保険」のCMが多い。私もがん保険には加入している筈だが、認知症も考えなければならないかもしれない。
家族や友人を見ても誰か不明というような状態になったら最悪の悲劇だが、高齢者に認知症は避けられない深刻な問題のよう。