2006-12-07

安全運転に努めましょう  NO 1709


 昨日の「鍼」は、背中から肩の部分。今日は腰を中心に。終わってからテーピングをしていただいた。

 真向かいの南生野温泉は定休日、そこで早めに源ヶ橋温泉へ行き、オパール原石風呂と並んでいる電気風呂へ。

毎日違った薬草が入っているが、今日は「いちょう」という掲示があった。

 両銭湯の中間に弊社「シーン西館」が在している。直線距離なら100メートル以内。そんな立地から、ご利用されるご遺族やご親戚の方々に便利だと喜ばれている。

さ て、愛媛県を中心にした地域に「仏様のお正月」を意味する「みんま」という風習があるが、それが今日で、その内容について詳しく書かれていたブログを興味 深く読み大変勉強になった。ご興味のあるお方はリンクのページから塾生を順に開いてくださいますよう。(直接リンクではありません・・何処からかつながっ ていますからご挑戦を?)

 忘年会のシーズン、数えてみたら18回もあるが、今年は手術をしたから欠席ということで許されるので数件で済みそうだ。

  そんなシーズンで飲酒運転のことを心配していたら、今日も平野区でお年寄りが犠牲になったというニュースがあった。運転者はスナック勤務の20代の女性、 今頃<何ということを!>と後悔しているだろうが、一方に今晩お通夜という悲しみの光景があり、一方に彼女の関係者の衝撃という心情も生まれている。

「ちょっとだけだから」「そこまでだから」なんて甘い考えが悲劇を生む。私の人生論である「被害者になるな。加害者になるな」を考えれば、彼女もきっと飲酒でハンドルを握ることはなかっただろう。

  一方で、甲子園球場前に落ちた鉄の箱の事故も驚きだ。阪神高速道路上で側壁にぶつかった衝撃でワイヤーが切れ落下、高速道路上に落ちたもう一つに後続車が 激突して1人が亡くなられていたが、原因は運転手がお茶を取ろうとしたことと報じられており、車の運転は慎重の前に「臆病であれ」と考えたい。

 また、大型トラックのタイヤが外れて他の車に激突した事故もあった。あんなタイヤが突然飛んでくるなんて想像するだけでも恐ろしいが、冬用タイヤに交換した際にボルトを変えなかったという単純な人的ミスが原因だったよう。

 何事も「反省」の範囲内で済む程度のミスで止めたいもの。絶対に「後悔」まで至ることがないように考えるべき。

車は「凶器」という言葉があるが、飲酒運転や整備ミスなんて言語道断で「狂気」と言うべき行為。「傷害」と「生涯」の文字の意味を再認識し、謝罪する光景を思い浮かべれば誰も飲酒運転なんてしない筈。

「忘年会」の「忘」の文字、その上下を分離さすことのないように気をつけたい。「亡き心」になったら大変だ。飲んだら乗るな! 乗るなら飲むな! 無事故で新年を迎えましょう。 
久世栄三郎の独り言(携帯版)
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