久世栄三郎の独り言

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2023-09-24

思い出したこと　　NO　１００２９

前号の写真は小樽の絶壁のホテル「ノイシュロス」のバリアフリールームだったが、また行きたいと思っている。トマムへ行った際、トマム駅から新特区駅へ移動するのに特急列車を待っていたら、ホームに大阪から来られた中国人の若い...

前号の写真は小樽の絶壁のホテル「ノイシュロス」のバリアフリールームだったが、また行きたいと思っている。トマムへ行った際、トマム駅から新特区駅へ移動するのに特急列車を待っていたら、ホームに大阪から来られた中国人の若い女性に流暢な日本語で話し掛けられて喋っていたら、入線してきた特急列車に慌てて乗ることになり、ホームに杖を忘れていることに気づき、新得駅で乗り換えた普通列車で富良野駅に移動し、乗車したタクシーの運転手さんのお願いをして介護用品を販売している大型スーパーに連れて行って貰い、新しく杖を買ったが、その杖も次の日に富良野駅のホームに置いたままで列車に乗ってしまい、滝川駅から特急で札幌に戻り、スーパー北斗で苫小牧の友人の会社に行き、スタッフの方に杖を買って来て貰ったが、お金を支払わずに借りを作ってしまってずっと気になっている。富良野で宿泊したのはプリンスホテルだったが、ネットで一泊２食付きで予約していたのだが、夕食時にレストランへ行ったらスタッフの方から「ご追加されたらお料理もグレードアップされますが」と言われて強い抵抗感を覚えた。私は病的な偏食があり、カニやマツタケが全くダメだったので、ネットで確認して食事を選択したのに、そんな事情を説明する気もなく、気分を害して印象が悪かった。トマムの中国人スタッフのことを過去に書いたが、帰阪してから１週間も経たない内に星野リゾートが中国資本に譲渡されたこと知ったことを憶えている。この時の旅行は日本航空のマイレージを利用して夫婦で往復無料で行けたが、列車のチケット予約をした寺田町駅のスタッフが滝川軽油と会員手帳に書いていたのに勝手な思い込みから旭川経由で発券してしまい間違っているよと伝えたら、「申し訳ございません」と打ち直してくれたが、乗車券は洞爺湖や函館に立ち寄るので連続乗車券にして貰い、途中下車が可能となるし、有効期間が延長されるので便利だったが、「詳しいですね？」と驚かれた会話もあった。トマムと富良野に行きたいと思っていたのでそんなコースに選んだが、杖を忘れる予定はなく、それも連日となってショックだった。富良野で利用したタクシーの運転手さんがワインや地ビールの販売所に案内してくれたが、膵炎の問題から一滴も飲めず、ずっと後悔することになった。マイレージはオーストラリア旅行の際に日本航空と、現地のカンタス航空のビジネスクラスの利用で実現したものだが、機内で「ワイン如何ですか？」と聞かれて「ドクターストップで」と返したら「残念ですね」と言われて本当に残念だった。この旅行で函館のお気に入りの旅館で夕食時に食前酒を飲んだら、次の日からおかしな兆候が出てきて、八戸、気仙沼と立ち寄って東京駅で「ひかり」に乗り換えた時には膵炎の再発だ」と覚悟したが、帰阪して診察を受けたらやはりそうで、前回に入院していた赤十字病院が満床で天王寺の鉄道病院へ入院した。膵炎は３回発病して入院しているが、３回目の時の入院は「ノンアルコール」のビールをコップ一杯だけ飲んだだけだったが、１５分後に腹部に鈍痛を感じるようになり、先生から日赤の救急外来へ行きなさいと言われて行ったら、診察の結果「このまま入院ですと言われてまた絶食の日々となった。貌なじみとなった先生から「また来られましたね」と言われたが、「ノンアルコール」のことを伝えたら「あれは車の運転に差し支えがなくてもあなたの病気には差し支えますと叱られた。それから現在まで一滴のアルコールを口にしていないが、友人達と食事に行くと美味しそうに生ビールを飲む姿に羨ましくなるが４回目の入院はしたくないので節制しているし、最近多くなったビールのCMを見る度に後悔の念を抱いてしまう。

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2022-10-10

久し振りに食べて　　ǸО　８９６８

前号で番号を間違って打ってしまったので修正をせずにプラスする。「８９６７」なのに「８９５７」になっていた。これも目が不自由なので起きてしまったようだ。明後日は結婚５１年目を迎え...

前号で番号を間違って打ってしまったので修正をせずにプラスする。「８９６７」なのに「８９５７」になっていた。これも目が不自由なので起きてしまったようだ。明後日は結婚５１年目を迎えるが、娘がやって来てくれて食事に招待して貰った。タクシーのトランクに車椅子を積んで貰って天王寺まで行ったが、妻の妹とグァムに在住する姪も参加してくれて楽しく過ごせた。施設へ送り届けてくれた娘が立ち寄ってくれて買い物に行ってくれた。味の素の「白がゆ」を７日分買って来てくれたが、私の大好物である「アサクマ」の「コーンスープ」㋾１０個ほど土産として持って来てくれていた。明日に「中津川」の「栗きんとん」が届くそうで楽しみだが、妻に食べさせてあげてねと念を押された。岸田総理がオーストラリアへ行かれるニュースがあった。階段はパースで行われるそうだが、レセプションが開催されたらひょっとして友人が招待されないだろうかと気になっている。彼女は日本語教育界の会長をしており、我々夫婦がパースへ行った際に大変なお世話になったので憶えている。雪室の素晴らしいニセコへスキーに来られる際は誘ってねとお願いしておいたが、彼女は我が家で英会話教室をしていたこともあり、松阪の海津の焼き肉に「信じられない味」と驚いていた。今日の食事は神戸牛の「すき焼き」だった。割り下を遣う形式で関東風になるが、肉はさすがに「神戸ビーフ」で会った。昨日の旅番組を観ていたら「宮川一朗太さん」が兵庫県の佐用町のことを紹介され、特別な「神戸ビーフ」に感動されており、何度か作用へ行ったことのある私は、次回に行った際は行こうと思った。その前日に観た「呑み鉄本線日本度」の番組で、「六角精児さん」が登別温泉の地獄に立ち寄られ、温泉の流れる川で足湯を体験されて素晴らしいと語っておられ。登別温泉駅から東室蘭駅を経て室蘭駅に行かれ、室蘭の素晴らしい観光スポットを紹介されていたが、友人がいるので何度も立ち寄ったことのある室蘭。彼らがお元気であることを願っている。そうそう、パースで宿泊したのはダクストンホテルだったが、パース空港で外貨に換えるのを忘れて出てしまい、現金がないのでクレジットカードで行ってくれるタクシーを探し、チップとして「１０００円札」を１枚渡したが、果たして活用できたのだろうかと気になっている。ホテルの交差点の対面にカフェがあり、入店してパンケーキをお願いしたが、運ばれてきたそれを診て衝撃を受けた。パンケーキが４枚あり、イチゴ、バナナ、キイチゴ」などが添えられてあり、半分程残すことになった。ホテルの部屋から見えたスワン川」の景色は美しかった。

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2022-07-31

行けたらよいが　　ǸО　８９１９

施設から電話があって妻のワクチン接種の案内状がひつようで、?届けに行き、５分ほど面会して来た。テレビの旅番組で青森県の不老不死温泉を紹介していた。日本海へ迫るひょうたん型の露天風呂が有名だが、３年前に秋田駅から五能線で青森へ行...

施設から電話があって妻のワクチン接種の案内状がひつようで、⒮届けに行き、５分ほど面会して来た。テレビの旅番組で青森県の不老不死温泉を紹介していた。日本海へ迫るひょうたん型の露天風呂が有名だが、３年前に秋田駅から五能線で青森へ行った際に最寄り駅に停車したので興味深かったが、まだ入ったことはなく、この世に在住している内に行けたらと思っている。大規模な工事で休館している雲仙宮崎旅館もブログを開けたら仕上げの行程に入っていたので今年中にオープンするのではと期待している。正月の３日に帯状疱疹になって温めたらよいと知ったので平山温泉。雲仙温泉、嬉野温泉お３泊して帰阪したが、医院へ行ったら症状が楽なレベルでホッとした。宮崎旅館は最高に素晴らしい旅館だった。過去に旅行の企画を頼まれた老夫婦の九州旅行でこの旅館を勧めたら、気に入られて連泊されたことがあった。美空ひばりさんが静養されていたことも知られるが、家族風呂が無料で貸切になるのでびっくりしたし、諫早駅と長崎駅への送迎バスもあるので便利だ。長崎駅で嬉野温泉行のバスに乗り換える時に素晴らしい体験をしたことをもう一度書いておこう。旅館のバスを降りてレストランに入って昼食を食べ、バスのチケットを購入して乗り場に向かったのだが、階段を降りてからまた上がらなくてはならず、途中で苦労していたら、若い女性の方がやって来て我々の荷物を全部運んでくださった。障害の身になってから他人の新設がどれだけ嬉しいかを知ることになったが、目が不自由になって来ているので杖を白杖にした方がと考えるこの頃である。久し振りに会った妻は私の顔を見るなり「長いことどうしって来なかった」と叱られたが、どうもコロナの社会環境を理解していないようで、何処か温泉に行こうとせがまれた。何処かへ行くのにも車椅子なので大変で、九州や北海道は絶対に無理になってしまった。彼女は２回ブラジルに行っているし、オーストラリアへも２回行ってゴルフもしてきている。５年ほど前にオーストラリアへ行ったが、パース在住の二人の女性に再会して懐かしかった。シドニーからパースへ乗り換える際に１時間半しか時間がなく、入国手続きや税関の検査などを済ませて国内線ターミナルへ行ったら、もう搭乗が始まっていてセーフだった。搭乗時間が５時間というので大陸の広さを実感したが、成田から利用した日本航空の朝食のメニューとカンタス航空の国内線の機内食と全く同じでびっくりした。席へ運んできてくれた男性のパーサーの日本語が素晴らしく、ちょっと会話を楽しんだが、札幌ビールに勤務されていたそうで、北海道の話題が中心となっていた。最近、ニュース映像で「家宅捜索」が多いが、確実な証拠があれば突然逮捕と言うこともある。ひょっとしたらなんてびくびくしながら生活をするなんて最悪だと想像するが、自首する方法もあることを書いておこう。

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2022-07-07

食欲がない　　ǸО　８９０４

銭湯へ行って来た。いつもの温めの湯は「紫紺エキス」で紫色の湯だった。電気風呂や他の湯船に何か入っている。見た目は柚子のようだが、ちょっと大きめなので違うようだ。あってから女将さんに聞いたら今日...

銭湯へ行って来た。いつもの温めの湯は「紫紺エキス」で紫色の湯だった。電気風呂や他の湯船に何か入っている。見た目は柚子のようだが、ちょっと大きめなので違うようだ。あってから女将さんに聞いたら今日は「はっさくの湯」だそうで、鏡の所に銭湯の組合のポスターがあり、そこに「はっさくの湯」というイベントの告知があった。今日来宅してくれたヘルパーさんに買い物に行って貰ったが、「三ツ矢サイダーがおかしい」と冷蔵庫に入っていた物と並べている。確認すると中身が少なくなっているみたいで、値上げしないで容量を減らしたのでは？なんて会話を交わした。昨日の特集の中でアメリカのフロリダに在住するファミリーのバカンスに触れていた。コロナ問題から２年間行けなかったが、今年は行こうとインフレの潮流の中でアイスランドに４人で行くことにした。ネットで低額航空券が出た場合に知らせてくれるサイトに登録したら、４万円で行ける航空券が取れたたそう。それで思い出したのが数年前に行ったオーストラリア旅行。妻の友人が副社長をしている旅行会社にお願いしたが、シドニーとパース、パースとキャンベラ便でカンタス航空鵜の国内便ビジネスクラスを調べて貰ったら。「８０万円」と言うのでびっくり。その日からグーグルで検索をしてフランス語のページからスペイン語のサイトへ飛んだら、半額になるチケットを発見、旅行会社に連絡して抑えて貰ったが、本当に「４０万円」だったのでラッキーだった。「旅行会社をやっていますが、「あんなサイトがあることを初めて知りました」と驚かれていた。伊丹空港に行くためにタクシーで阿倍野に出たが、降車した時に妻が手提げ袋を忘れてしまい、パスポートや航空券が入っており、旅行中止だと思ったら、そのタクシーが私立大学病院の赤信号で停まっている。急いで行って窓ガラスをたたいて事なきを得たが、過去に同じように家の権利書を忘れて東成警察に受け取りに行ったこともあった。億に置いたら忘れるからと指摘しても駄目、同じミスを繰り返すので最悪。伊丹空港のラウンジで時間を過ごし、搭乗時間が近付いたのでゲートに行ったら、スタッフのアナウンスが流れ私の名前を呼んでいる。「何か不備でも？」と緊張しながら窓口へ行くと、チェックイン時に杖を手にされていたので成田空港で大丈夫か？」という問題だった。駐機場で飛行機から階段を降りなければならないし、バスでターミナルビルに着いたら何回も階段を通るので大丈夫かという心配だったが、手摺があれば問題ないと言うことで解決。成田空港でルーターをレンタルする申し込みをしていたのでそこへ立ち寄ったが、ラウンジに入って優雅な時間が過ごせた。伊丹から成田へはＪシートで、シドニーへ向かう７７１便はセカンドキャビンの席だった。シェル型で１８０度フラットになるので楽だが、約１０時間のフライトが心配だった。シドニーへ着く１時間前頃に朝食が出て来たが、あまり食欲がなくスクランブルエッグだけを食べた。入国する際に提出しなければならないカードに書き込んで準備をしていたが、到着してから入国手続きや税関検査を受けてから国内線のターミナルまでバスで移動するのであまり時間がなかったので大変だった。

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2022-04-04

リズムが狂っているみたい　　ǸО　８８６３

今日の郵便物の中に固定資産税の書類があった。封を切るのが面倒だったので郵便局持ち込み、局員の方に開封して貰い、4期分を纏めて前納して来た。納付が遅れると延滞税が付くが、前納しても何の特典もないみたい。しか...

今日の郵便物の中に固定資産税の書類があった。封を切るのが面倒だったので郵便局持ち込み、局員の方に開封して貰い、4期分を纏めて前納して来た。納付が遅れると延滞税が付くが、前納しても何の特典もないみたい。しかし前納しておくと第2期、第3期、第4期の期限が来ても忘れることはなく、「固定資産税は支払い済み」という記憶があるので楽である。昼食を食べに天王寺へ行った。９番線ホームにある喫茶店でいつものカレーライスを食べたが、久し振りの野菜カレーにフワフワ玉子は美味しかった。食べながら過日の松山でのことを思い出した。松山駅の構内にあるカレーショップで夕食を食べたが、道後の湯にも入らずに帰阪することになり「新大阪駅」で降りる時に携帯電話、デジカメを入れた土産袋を忘れてしまい、次の日に新大阪駅へ行って貰って来た。バイオリズムというのだろうか、何かのバランスが崩れているみたいで、落とし物や忘れ物が多いので困っている。健康保険証とマイナンバーのカードを落としてしまい、それを生野警察署へ届けてくださった女性の方にお礼の印として近鉄百貨店の地下にある「虎屋」の羊羹を送ったが、届いたと恐縮される電話を頂いて改めてお礼の心情を伝えた。落とし物や忘れ物が届けられる我が国の民度の高さは素晴らしい文化で、そこに武士道や恥の文化が受け継がれているような気がする。膵炎で3回入院体験のある私はアルコールは厳禁の生活を強いられている。最近にテレビで目立つビールのCMを目にする度に後悔してしまうし、ついに「吉永小百合さん」まで登場されたのでびっくりだ。初めて膵炎になってからオーストラリア旅行をしたが、往復の日本航空やシドニー、パース、キャンベラへの移動に利用したカンタス航空の機内でパーサーから「ワインは如何ですか？」の言葉に寂しい思いを抱いて帰国し、そのマイレージで北海道を往復できることを知って出掛けたが、函館の湯の川温泉での夕食に出た食前酒を飲んだことが悪かったみたいで、八戸、気仙沼、東京と徐々に鈍痛が増し、帰阪した時には再発したことを自覚することになった。それから3年後、友人達との食事の際、ノンアルコールのビールをコップ一杯飲んだだけなのに、店を出て15分もしない内に腹部に鈍痛を覚え、また再発かと愕然とした。赤十字病院の救急外来から入院することになったが、前回の先生が来室され「また来られましたね」と言われたのでノンアルコールのことを伝えたら、「あれは車の運転には差し支えがなくても、あなたの病気には差し支えますから」と言われてショックだった。 2回目の入院時には大阪鉄道病院から転院し、延べ11日間絶食を強いられたが、その時に「脂肪肝」があることを指摘され、「１１日間絶食で小さくなっていませんか？」と質問したら「何年も要して形成されたものは11日間の絶食ぐらいでは好転しません」と返された。脂肪肝と膵石が二つある私の体、すいぞうがんだけは避けて欲しいと願っているが、そうなる危険性が高いことも覚悟しながら、余生を過ごすことにしよう。昨夜、銭湯へ行こうと玄関を出たら、割烹をやっている友人も銭湯へ行くところで二人で一緒に行って来た。互いが肺の病気をした歴史があり、コロナの感染には神経を遣っているが、彼はサウナが好きなので「大丈夫なのかなあ？」と心配している。サウナの入り口に「恒例の方は入らないでください」と注意書きがあるが、高齢とは何歳からのことなのだろうかと気になって帰宅した。

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2021-10-29

焦らされて　　ǸО　８９２４

午前中に運動を兼ねて天王寺警察署の北２００メートルにあるおかき専門店へ行った。近くに妻の友人がいることからのご縁だが、大病を患う前から行っていたので懐かしかった。四天王寺へ参拝するより距離があり、内心大丈夫かなと思っ...

午前中に運動を兼ねて天王寺警察署の北２００メートルにあるおかき専門店へ行った。近くに妻の友人がいることからのご縁だが、大病を患う前から行っていたので懐かしかった。四天王寺へ参拝するより距離があり、内心大丈夫かなと思っていたが、店舗に到着した頃にふらふらになり、奥さんとご主人が出てきて椅子を出してくださった。買い物をしてからタクシーを手配いただくことになり、電話を掛けていただいたが、生憎と見つからず時間が経過すると、息子さんが出て来られて自転車で谷町筋まで行ってくださる行動に手を合わせ、しばらくすると１台のタクシーがやって来て自宅に戻った。ちょっと歩き過ぎたのかもしれないが、足腰の鍛錬を考えるとこんな行動も重要でも目が不自由なので大変で、歩道から５センチの段差で倒れそうになるのだから情けない。友人の割烹へ行って夕食を食べて来た。薬を服用しなければならないので雑炊と特別な土鍋の蕎麦を作って貰った。自宅を出て２００メートルほど歩いた所で気付いたのが、マスクを忘れたことで、地震に腹立たしく思いながら出直した。５回出掛けたら２回は忘れるので困ってしまう。ひょっとして認知症ではなんて思うこの頃だが、何よりコロナ問題がこのまま収束してくれることを願っている。数日前、テレビの番組でカップ麺などで「３分間待つのはなぜか？」という問題があった。答えはチキンラーメンの創始者である安藤百福さんの発案だそうだが、ちこちゃんの番組内では「焦らしの時間」と解説されていた。数年前にオーストラリア旅行の帰路の日本航空の機内で、機内食が済んだ後に汗木のテーブルにナフキンを掛けてくれ「ラーメンですかい」「うどんですかい」「蕎麦ですかい」の小さなカップ麺があることを知り、興味本位で「蕎麦ですかい」を注文したら、ⅭǍの人がナフキンを掛けてくれ、箸置きに割り箸を置いてギャレーの方に行き、すぐに「そばでスカイを持ってきてくれ、「３分間お待ちください」と言われたが、ギャレーで３分経過してから持ってきてくれるべきではと思った出来事だった。関西空港からデルタ航空のジャンボ機の２階席で、機内欲が済んでからちょっと飲もうと思っていたら、片付けに来たＣĄの方が電気を消して「お休みなさい」と言われたので何も言えずにホノルルまで行った出来事も懐かしい。オーストラリアは往復で日本航空を利用し、現地ではパースやキャンベラに移動するのはカンタス航空を利用したが、成田、パース、シドニーそれぞれの空港のラウンジで過した時間も楽しいひと時だった。

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2021-09-06

さてどうなるか？　　ǸО　８８７１

前号の小樽のホテル名を書いておこう。絶壁の上に建つ「ノイシュロス」だった。ニュースで日清食品の「カップヌードル」が発売されてから５０年が経ったそうだ。それで思い出したのが数年前に出掛けたオーストラリア旅行で、成田と...

前号の小樽のホテル名を書いておこう。絶壁の上に建つ「ノイシュロス」だった。ニュースで日清食品の「カップヌードル」が発売されてから５０年が経ったそうだ。それで思い出したのが数年前に出掛けたオーストラリア旅行で、成田とシドニー間で利用した日本航空の機内サービスだった「うどんですかい」「ラーメンですかい」「そばですかい」が提供されており、帰路の便で機内食が終わった後に「話のタネ」と思ってⅭǍに「そばですかい」を注文した。日本航空と日清食品がコラボして誕生した代物だが、「すかい」というネーミングが尾おもしろかった「かしこまりました」と対応してくれたⅭǍは真っ白なナフキンをセッティングしてくれ、箸置きの上に割りばしを置き、しばらくすると「そばですかい」に湯を入れて持参してくれたが、「３分間おまちください」と言われて「お預け」タイムとなった。サービスの観点からすると、この３分間はギャレーで待機するべきで、客席に持参した際は食べられる状態であるべきだと感じた。確かに「蕎麦」ではあったが、あまり美味しいと思うものではなかった。この往復とシドニーとパース間、パースとキャンベラ間のカンタス航空をビジネスクラスで利用したら、日本航空のマイレージ―が貯まって北海道往復チケットに活用した。今日、電化ショップから電話がい、持ち帰って貰ったテレビが証していたことが判明。高額な修理費用要するので新しく鵜乳することにした。想定外のしゅうぴになり、ギターを購入する案はしばらくストップすることにした。蔓延防止の世の中で外出を自粛する日々でストレスが多いが、テレビでも観て巣ごもりする方が病院のベッドよりましだろう。もしも感染したら最悪だし、受け入れ先の病院もないそうなので巣篭っていることにした。菅総理が辞任して時期総理の問題が喧しい。高市議員や野田議員の名前も出ているが、女性差別ではなく、個人的にこのお二人は御免蒙りたい。謙虚と言う礼節を感じない雰囲気が大嫌いで、丸川大臣や橋本大臣も同じレベルのように思える。近未来にあって外交問題は大変と予想される。リーダーとしてプロデュースパワーを見せてくれて見事なキャスティングをしてくれる人物が総理になるなら歓迎したい。果たしてどうなるのだろうか？

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2021-06-27

時の流れ　　ǸО　８８０２

昼食を食べに天王寺へ出て行った。天王寺駅の降車専用の９番線ホームのカレーショップに行ったら、まだ閉店が続いているようでアポロビルの地下にあるカレーショップに向かった。途中の地下通路は昨年の秋に妻が転倒して救急車で...

昼食を食べに天王寺へ出て行った。天王寺駅の降車専用の９番線ホームのカレーショップに行ったら、まだ閉店が続いているようでアポロビルの地下にあるカレーショップに向かった。途中の地下通路は昨年の秋に妻が転倒して救急車で搬送された場所でもあり、衝撃だったその日のことを思い出してゾッとした。大阪警察病院から大阪鉄道病院へ転院してリハビリを受けていたが、コロナ問題から面会は出来ずにガラス越しの短時間の接見となっていた。今は施設で落ち着いたリハビリを受けているが、自宅から近いので助かっている。よぼよぼ歩きでも１０分ほどで着くので便利だし、数人の知人が入居しているので心強い。カレーショップの真向かいにある蕎麦屋さんは我々夫婦の旅の思い出の場所で、妻が伊丹空港からリムジンバスで阿倍野まで帰ってくると、いつもその店で蕎麦を食べていた。店内からカレーショップがあるのが見えていたが、はいるのは初めてのことで、ちょっと緊張してしまった。食べ終わってから近鉄百貨店の地下にあるドンクへ行き、お気に入りのフランスパンを買ってきたが、いつも購入するアップルパイの上下が離れてしまい、そのままトレイをレジへ持って行ったらガラスケースの所へ行ってくれて取り換えてくれた。支払いを済ませて通路に出ると、５５１の蓬莱が出店しているアイスキャンディー販売所があり、また２０本ほど買ってしまった。こんな生活を続けていたら間違いなく成人病になってしまうので気を付けたいが、歌の文句じゃないが「どうにも止まらない」で困っている。お誘いのあった平山温泉に行く予定だが、雲仙の宮崎旅館と霧島ホテルと３泊の行程にしたいが、往復のどちらかで航空便を選択しなければならず、飛行機嫌いの私は思案中である。熊本空港、福岡空港、宮崎空港、鹿児島空港の選択が可能だが、また九州内での移動にＪＲの連続乗車券を考えなければならない。ＪＲの「ジパング倶楽部」の会報誌が届いた。特集は「夏のみちのく絶景旅」で、「種差海岸」「浄土ヶ浜」「羽黒山」「只見川」「塩釜」「松島」「寒風山」「北海道大沼」が紹介されていた。３年前に秋田駅から青森まで利用した五能線の絶景も紹介されていたが、ずっと腰痛の鎮痛剤を服用していたことを懐かしく思い出した。全日空の「７３７型機」の引退ニュースがあった。岡山から羽田への便が最終フライトになったようだが、何度も登場したことのある機材で、ちょっと寂しい気持ちがする。そんなところから今日の写真は同型機にするが、パース空港でキャンベラへ向かう時に撮影したもので、滑走路で離陸をやり直してびっくりした思い出のあるカンタス航空だった。

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2021-06-20

飲みたいけど　ǸО　８７９５

午後３時にインターホンが鳴り、宅配便が届いた。関東に在住している娘が送ってくれた物で、大好物のあさくまのコーンスープと地サイダーだった。最近テレビのCMに缶ビールが目立って多くなってきている。膵で３回...

午後３時にインターホンが鳴り、宅配便が届いた。関東に在住している娘が送ってくれた物で、大好物のあさくまのコーンスープと地サイダーだった。最近テレビのCMに缶ビールが目立って多くなってきている。膵で３回入院をした体験があるのでアルコールは一滴も禁じられている。CMを見ながら腹立たしく後悔しているが、４回目がないように生活をしなければならない。北海道の富良野へ行った際、富良野駅から利用したタクシーの運転手さんが「いい所へ参ります」と立ち寄ってくれたのがワイナリーで、ワインのほかに地ビールもあり、試飲ができると聞いたが自身の病気のことを考えて一滴も飲まなかった。トマム駅で杖を忘れ、富良野市内の大型スーパーで買い求めたが。それも次の日に富良野駅のホームに忘れてしまい、衝撃的に情けなくて落ち込んだ。鹿児島の指宿に行く時、伊丹空港から搭乗した全日空機で「地サイダー」が販売されていたので飲んだが。見事に期待を裏切られた代物だった。鹿児島中央駅から指宿に行く「特急いぶすきの玉手箱」の車内販売にも「地サイダー」があったが、これも期待外れで残念だった。アルコールが飲めないのでサイダーでもという単純発想からだが、どこへ行っても地サイダーがあれば飲んでいるが、これまでに「これは！」という代物に出会ったことがないのは残念である。前号で降れた九州の人物も同じ膵炎で救急搬送されていたことがあったが、彼はそ斧後に再発することはなく。私の前で美味しそうに生ビールを飲んでいる。妻は日本酒を御猪口に２杯程度は飲めるが、それが限界で酒の相手は不可能で、いつも妻の友人を伴っている。高齢女性だが、昔からビールが大好きで豪快な飲みっぷりは相手に歓迎され、九州にも何度一緒に行っている。飲めない身体になって最も後悔したのは５年前に出掛けたオーストラリア旅行で、成田空港のラウンジや機内でも一切飲めなかったし、シドニーからパースへ向かうカンタス航空の機内でも「ドクターストップ」と言ってお断りをしたらパーサーから「残念ですねえ」と日本語で返されびっくり。彼はかつてサッポロビールに勤務されたことがあると言っていた。私の有するクレジットカードはマリオットやヒルトンの上級会員扱いになるみたいで、外国旅行を楽しみにしているが、ヒルトンはサンパウロとロサンゼルスで利用したことがある。サンパウロへ行ったのは３０歳の時だったが、アンカレッジ、ロサンゼルス、ペルーのリマ、リオデジャネイロを経て行ったものだが、往路で焼く４０時間を要していた、サンパウロの空港で目に留まったのはロビーで読まれている新聞で、一面にエルビス・プレスリーの写真があり、彼がなくなったことを報じるものだった。

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2021-05-08

また行けるかなあ　　ǸО　８７６２

ぇン号の写真はパース空港のカンタスラウンジで、キャンベラへ飛ぶ前に撮影したものである。シドニーからパースへ。パースからキャンベラへカンタス航空の国内線のビジネスクラスを利用したのでラウンジに入れたが、保安検査を済...

ぇン号の写真はパース空港のカンタスラウンジで、キャンベラへ飛ぶ前に撮影したものである。シドニーからパースへ。パースからキャンベラへカンタス航空の国内線のビジネスクラスを利用したのでラウンジに入れたが、保安検査を済ませて歩いていると、５０歳ぐらいの警備員の服装をした女性から話し掛けられ、日本人であることを伝えるとすぐ近くにあった彼女のデスクへ案内され、引き出しからプラスチックのファイルを見せられ、そこには日本語で手荷物の爆発物検査に協力して欲しいとあった。爆発物なんて全く無縁なのは当然だが、こんな抜き打ちの検査が大切みたいで、協力有難う。良い旅をと言われた。パースからキャンベラへは約４時間のフライトだったが、滑走路で離陸体制になったのに、突然エンジン音が止まってもう一度戻ってから滑走路へ進んだ。何か不具合でも時になったが、機内にいた人たちに慌てる様子はなく、どうやら管制塔からの指示で離陸をやり直したみたいで、機内食を聞きに来たパーサーが笑顔で「チキンorフィッシュ？」と言ったので魚料理を選択したら結構好みの味付けがされていた。離陸したのは夕方だったが、パースとキャンベラには時差があるので到着は午後１０時を過ぎてしまう。タクシーでハイアットホテルへ移動したが、フロントでチェックインをした時は午後１１時を過ぎていた。キャンベラはオーストラリアの首都だが、人工的に造られた街で。ホテルのすぐ近くに国会議事堂があった。部屋にはミニバーも付いており、机の引き出しには洋酒の小さな瓶がいっぱい入っていたが、膵炎で入院したことから一切のアルコールを避けており、成田空港の日本航空のラウンジや、機内で進められたワインも一切飲まず、病気になったことを後悔することになった。ラウンジびっくりするものがあった。それはパンケーキが自動で出て来るもので、３分ほどで焼き上がる代物だった。キャンベラからシドニーまでは鉄道だったのでキャンベラ空港のラウンジは利用しなかったが、キャンベラ駅の閑散とした後継にはびっくりで、改札もなく日に３本の列車が運転されているだけで、３両連結の我々が乗ったファーストクラスは車両の半分が売店になっていた。キャリーバッグは飛行機のように預けるシステムで、発車の２０分前頃から受付が始まりシドニー駅のホームで荷物を受け取った。シドニー空港から日本航空を利用したが、カウンターはカンタス航空になっており、しばらくすると日本航空のスタッフがやって来てくれ、「カンタス航空のラウンジでお過ごしください」とパスをくれた。成田からの折り返し便になるので、シドニーからパースへ飛ぶ際に機体が見えたが、日本航空の機体を目にすると何か安堵したことを憶えている。

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