昼食を食べに天王寺へ出て行った。天王寺駅の降車専用の９番線ホームのカレーショップに行ったら、まだ閉店が続いているようでアポロビルの地下にあるカレーショップに向かった。

途中の地下通路は昨年の秋に妻が転倒して救急車で搬送された場所でもあり、衝撃だったその日のことを思い出してゾッとした。

大阪警察病院から大阪鉄道病院へ転院してリハビリを受けていたが、コロナ問題から面会は出来ずにガラス越しの短時間の接見となっていた。

今は施設で落ち着いたリハビリを受けているが、自宅から近いので助かっている。よぼよぼ歩きでも１０分ほどで着くので便利だし、数人の知人が入居しているので心強い。

カレーショップの真向かいにある蕎麦屋さんは我々夫婦の旅の思い出の場所で、妻が伊丹空港からリムジンバスで阿倍野まで帰ってくると、いつもその店で蕎麦を食べていた。

店内からカレーショップがあるのが見えていたが、はいるのは初めてのことで、ちょっと緊張してしまった。

食べ終わってから近鉄百貨店の地下にあるドンクへ行き、お気に入りのフランスパンを買ってきたが、いつも購入するアップルパイの上下が離れてしまい、そのままトレイをレジへ持って行ったらガラスケースの所へ行ってくれて取り換えてくれた。

支払いを済ませて通路に出ると、５５１の蓬莱が出店しているアイスキャンディー販売所があり、また２０本ほど買ってしまった。

こんな生活を続けていたら間違いなく成人病になってしまうので気を付けたいが、歌の文句じゃないが「どうにも止まらない」で困っている。

お誘いのあった平山温泉に行く予定だが、雲仙の宮崎旅館と霧島ホテルと３泊の行程にしたいが、往復のどちらかで航空便を選択しなければならず、飛行機嫌いの私は思案中である。

熊本空港、福岡空港、宮崎空港、鹿児島空港の選択が可能だが、また九州内での移動にＪＲの連続乗車券を考えなければならない。

ＪＲの「ジパング倶楽部」の会報誌が届いた。特集は「夏のみちのく絶景旅」で、「種差海岸」「浄土ヶ浜」「羽黒山」「只見川」「塩釜」「松島」「寒風山」「北海道大沼」が紹介されていた。

３年前に秋田駅から青森まで利用した五能線の絶景も紹介されていたが、ずっと腰痛の鎮痛剤を服用していたことを懐かしく思い出した。

全日空の「７３７型機」の引退ニュースがあった。岡山から羽田への便が最終フライトになったようだが、何度も登場したことのある機材で、ちょっと寂しい気持ちがする。

そんなところから今日の写真は同型機にするが、パース空港でキャンベラへ向かう時に撮影したもので、滑走路で離陸をやり直してびっくりした思い出のあるカンタス航空だった。