2005-09-27

単身生活終了?  NO 1283


 朝から携帯にハプニングの電話、会社の敷地内に駐車してあった軽ワゴンの一台が消えていたとの報告。

 深夜まで残業していた社員によると「ありました」ということから、どうやら盗難。未明の犯行らしいが、通報して駆け付けてくれた警察官によると、大阪は日本で車の盗難がトップにランクされているそうだ。

 この車の後方に置いてあった私の車は無事だったが、被害に遭った車が事故や犯罪につながらないことを願い、セキュリティ対策を早急に講じることに。

 朝のニュースにあった高速道路の無差別発砲事件、こらが日本の国内の事件と信じられない話だが、社会はますます危険を感じる今日この頃だ。

 続いて関東に在住する姉から電話、家族ぐるみで付き合っている知人の息子さんが病死されたそう。生後2ヶ月の子供さんが存在している。お父さんの記憶や思い出なくして育っていく将来、電話口から耳にした20代の方の「癌」という言葉に虚しさを覚えた。

 慰める言葉のアドバイスを求められたが、共に悲しむしかないのが現実。世の中では悲劇と呼ばれる出来事が毎日起きている。

 出勤してから忘れ物があることに気付き、急いで自宅に戻った際、偶然に宅配が届いた。それは北国のメンバーからの定期便、私の好物である馬鈴薯だった。

 今日の夜、アメリカに行っていた妻が戻ったが、当分の間は馬鈴薯料理となるだろう。

 明日に宗教者の集いがあり招かれているが、馬鈴薯が主食みたいなご住職がおられ「ちょっとお土産に」と持参しようと思っている。

 会社に到着していた私宛の数通の郵便物、忙しくて開けずに持ち帰ったら、中に明後日の講演先のお方からのお手紙もあったが、内容を拝見して早速スケジュールを決定しておいた。

 さて、アメリカから無事に帰ってきた妻の話だが、シカゴからマディソンまでの飛行機が小型で乗客全員が恐怖感を抱いていたそうで、一度搭乗したら二度と乗らないという危機感さえ覚えるそうだ。

 そんな事情でマディソンから車でシカゴに走ったそうだが、350キロといえば大阪から静岡ぐらいの距離があり、壮大な景色を眺められるドライブは快調でも、娘の運転に恐怖感を抱いたと教えてくれた。

 シカゴ空港で見送ってからの帰路、草原の道路でサンダー・ストーンに遭遇し、走行していた全部の車が路肩に停め、過ぎ去るのを待ったというハプニングもあったそうだ。

 シカゴから14時間、成田から大阪まで1時間と少しの飛行時間だが、荷物を手にした入国手続きや国内線への乗換えなども大変だったそうだが、思った以上に元気で戻ってきたので安堵した。

 孫達と対面することが出来た今回の旅、それは最高の癒しの旅行となったようだ。
久世栄三郎の独り言(携帯版)
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