夕食後に服用する薬を医師から処方されているが、その中に神経痛に画期的だとかいはつされた薬がある。この薬の副作用として睡眠薬クラスという程度眠たくなってしまう。だから車の運転は絶対に運転しないようにと説明されていたが、出来るだけ服用しないようにしていたが、今日の夕食後に服用したらしばらくすると猛烈な睡魔に襲われ、気が付けば日付が変わる前だったので、今日の「独り言」の発信が遅くなってしまった。

台湾旅行へ行っていた友人夫妻が帰国した。土産話の中に往復の航空機の所要時間の差異に驚いたそうだ。往路より復路は約１時間短縮だったからだが、沖縄便を利用した際にもびっくりするほど復路は早く到着する体験があるのでそれが上空に流れる偏西風の影響だということになる。

那覇からの帰路、機長の機内放送で「本日は時速３００キロの偏西風に乗っていますから予定より早く到着します」と流れたが、そう聞いて窓から眼下を確認したら九州の上空だったのでびっくりした体験もあった。

外国への長時間の飛行で退屈するとシートのナビで飛行状況を見ながら興味を抱くこともあるが、往路で「追い風２８０キロ」とか復路で「向かい風２５０キロ」などの数字を読むと往復の時間の差異の原因を知ることになる。

今日の郵便物の中に先月利用した雲仙の「宮崎旅館」からの葉書が入っていた。「新食材登場！食べ比べ会席対決！！」とあって「長崎和牛」「天然鯛」「車海老」「あわび」などの写真があり、別注料理として「長崎和牛ステーキ」「雲仙ハムポテト」「河豚の唐揚げ」が掲載されており、それらが割引価格で提供されるような内容だった。

宿泊時に別注料理で「長崎牛のステーキ」食したが、それは美味しかったことを確認していて思い出してしまった。

葉書には我々が利用したシャトルバスのことも案内されており、諫早駅まで１時間、長崎駅まで２時間が無料となっており、それらは復路にそれぞれの駅からの利用も可能となｙっている。

この旅館は前々から行ってみたい旅館の一つだったが、実際に利用してもう一度行ってみたいと思うようになったが、広めの露天風呂付貸切風呂が無料だったことには驚いたのでお勧めである。

６月に九州の温泉の行く予定の友人達と会ったが、１泊目はこれまでに２回利用したことのある平山温泉の「湯の蔵」を話題にしたが、私の妻のお気に入りの旅館で、通路となっている大浴場の露天風呂へ行く小径は急な坂道だが。フロントと食事処がある棟の、真向かいに「千両の間」と「万両の間」があり、そこをしていようと思っている。

別注料理でステーキをあるがこれがまたすばらしい絶品で、みんなで味わいたいものだが、両室にはそれぞれ広めに作られた露天風呂が備わっているので便利であるし、宿泊料金をコスパとしては満足出来るものなのでここおお勧めである。

友人達は酒豪である。食前酒さえ禁じられている私の前で遠慮なく美味しそうに飲む仲間達を見ると羨ましくなるが、３度も体験した絶食と点滴の闘病生活を強いられることは避けたいので我慢して眺めている。

コップ一杯のビールの美味しさや、秋から冬の食卓で猪口にいっぱいの日本酒の風情は如何にも日本人として体験したおいもので、禁じられる前に出掛けた両先の旅館では個々の食前酒も楽しいにしていたし、中ビンのビール一本と一合の日本酒をお願いしていたことが懐かしい。

今日の写真は「湯の蔵」の限定の竹炭すくい豆腐を。