2017-10-12

おかしな有名人  NO 8000

トマムのホテル サウナテレビのでCMで目立っていたビル型のお墓を運営していた法人に大阪地検が国税庁と合同で家宅捜索に入ったとニュースがあった。容疑は脱税だが、随分前から内偵捜査がされていたのだろうと想像するが、CMに登場されていた高齢女性の姿が夕方のニュース映像に流れたのでびっくりした。

このビルの前は何度も通ったことがあるが、法に抵触することで指摘されたら恥ずかしいことだ。

昨夜のBS番組のドラマでシナリオの中心となっていた犯罪者が、「犯罪者は嘘をつく」と言っていたことが印象に残っているが、この言葉を耳にして「さもありなん」と感じた問題がある。

弁護士という仕事は依頼人の利益のために最善を尽くすのが当然だが、依頼人が事実を打ち明けていなかったら描くシナリオも大きく変わってしまう。その結果判事に恥ずかしい現実を見せることになるが、反論や答弁に関する関係書類を読んで思わず笑ってしまうレベルには呆れてしまう。

係争を民事から刑事に発展させるのが目的のようで、物証まで表面化されているのにまだ「ウダウダ」と書類を出しているようだが、判事も呆れていると想像する。

テレビのCMで目立っている法律事務所が弁護士会から厳しい懲罰を受けた報道もあったが、私が原告となっている訴訟で被告の弁護を担当している法律事務所のレベルも最悪のようで、文章の国語力に疑問の抱いたことが少なくなく、いよいよ結果が楽しみになって来た。

起訴に至って執行猶予の付かない実刑になるのは当然の内容で、「こんなことになるなら初めからシナリオを変更していたのに」と考えても、我々原告には一切話し合う考え方はなく、最初に想像していた通りに進んでいると認識している。

声帯模写タで知られるタレントの息子が覚醒剤で摘発されたが、飲酒運転や覚醒剤に手を出す愚か者はなくならないようだ。

覚醒剤を常用するとおかしな行動や言動になるという特徴があるそうだが、眼付に異変を来すということもあるそうで、「Gメン」と呼ばれる専門家達がテレビの画面でそんな異常者を注視していると聞いたことがあった。

人が集まる場に出席するなら常識的な服装が最低限度のマナーというものだが、そんなところに「Tシャツ」に「短パン」姿で現れたらおかしいと思われて当然だが、薬物を常用するとそんなことも気にならないと解説されてあった。

今は他府県で在住されている知人が大阪にいた頃、息子が周囲の人達から「おかしい?」と思われ、噂が広まった頃に警察の家宅捜索が行われて覚醒剤が発覚して逮捕されたが、知人の衝撃は二つあり、一つは自分の家が家宅捜査を受けたことで、もう一つはその覚醒剤が一度でも手を出したら最悪という代物で、今後の社会生活が困難と言うことで、高齢夫婦がこの世を出立した将来のことを考えたら眠られないと嘆いていた。

その息子は一人息子なので最悪の親不孝の道を進んだことになるが、ややこしい人達との交流があったことも知りながら疑念を抱いても行動しなかったことに後悔されていた。

私もその息子を幼い頃から知っているが、学業を終えてから商社に就職したが、海外出張で同僚に教えられたカジノでのギャンブルに嵌り、現地で覚せい剤の味を知ってしまったようだった。

今日の写真は前号で掲載したホテルのジャグジーバスの横にあったサウナを。
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