テレビの天気予報を見ていたら、予報士が「気象レーダーを見てみたいと思います」と言い、しばらくすると「明日の気圧の様子を見てみたいと思います」と言ったので、思わず「あなたが思ってどうするの？」と突っ込みを入れたくなった。

　この予報士、「ありますので」が「ありますんで」とか「冷え込みますので」を「冷え込みますんで」と、「の」を「ん」にしてしまう言葉遣いが聞き苦しい。テレビという媒体で視聴者に伝えるなら、少なくとも局側が言葉遣いの指導ぐらいはするべきと伝えたい。

　夕方の関西エリアのニュース番組のキャスターである「伊藤史隆」氏の言葉も「「の」を「ん」と遣われるので気になるが、習慣となってしまった言葉遣いを修正するのは簡単ではなく、その一歩は気にすることから始まると書いておこう。

　 さて、秀逸なコラムが毎日更新されているので日課のように訪問している「幸せ列車」のページだが、発信から３周年を迎えられ、今日から「幸せ列車　 HAPPY　CLUB」をオープンされた。これは、駅売店というシステムでオンラインショップを展開されるものだが、開けてみると「桜そば」「金胡麻うど ん」「黒胡麻うどん」「「ふりかけ」「焼き海苔」「南高梅」などが２６～４５パーセントOFF、送料無料となっていた。

「和の味」「食卓の友」というフレーズに食欲が誘われるが、減量に取り組んでいる私にとっては目の毒。取り敢えず紹介だけをさせていただいた。

「幸 せ列車」の管理人は「かめかむか」さんという人物。更新されているコラムの素晴らしさはご訪問の方々にはご理解されているだろうが、大正琴で有名な「友弦 流」の広報も担当されており、ＨＰの制作などＩＴ技術のレベルは高度で、何作かＨＰを拝見させていただいたが、どれも感嘆する世界が見事に構築されてお り、その中に交流のある人達もいるので不思議なご仏縁を感じている。

　親戚の法要で九州に行くからと航空券のネット予約を頼まれたが、自身のANAカードで開けてみたら、自身が搭乗する場合しか専用ページからの予約は不可能で、仕方なくメンバー以外のページから予約をした。

　何もマイレージを欲するからメンバーページを開いたのではないのに、「確認出来ません」という表記が出るのはおかしいのではと考えてしまう。予約と同時にメールが送信されて来て、すぐにコンビニから支払いを済ませたそうだが、何か疑問の残る出来事だった。

　 格安航空会社の登場から日本航空や全日空の早割り料金が信じられない価格となったが、連日に報道されている「ボーイング７８７型機」の問題が深刻のよう。 今日も操縦席のガラスが損傷した事故やオイル漏れで出発が遅れた便が出たみたいだが、どうして次々に問題が発生するのかは本当に不思議である。

　春になったら全国各地を「行脚」するような旅を予定しているが、昔から嫌いな飛行機は避けようと思っている。北海道や沖縄は仕方がないが、九州、四国、東北などは新幹線と列車の利用となるだろう。

　 上野と札幌を結ぶ人気の高い寝台列車「カシオペア」も利用してみたいが、過去に「北斗星」を利用した際の１７時間以上も列車の中という体験は大変だった。 そんなところから北海道は飛行機という選択になるが、事故にだけは遭遇しないようにと願っているし、心配性な性格から、青函トンネル内の走行が恐ろしく なってきた最近である。