2004-06-14

マナー?   NO 821

事務所にヤクルトの販売員さんがやって来る。いつも「社長は?」と確認され、私が居ると社員達に振舞うことに。

 半月前、今度は牛乳のセールスさんが来社。高齢の女性の懸命な姿に同情? クロレラを定期的に入れてもらっている。

 出張に出掛けることが多く、久し振りに冷蔵庫を開くといっぱい並んでいる。一度に数本を飲むわけにもいかず、賞味期限内に飲むようにスタッフに伝えておいた。

 ヤクルト、クロレラ、どちらも健康飲料だが、<効力があるだろう?>と思うのが気のプラス。コーラやサイダーなどの炭酸系よりはましだと信じたい。

 さて、九州へ行っていたトラックが帰社した。1500キロを走ることなく、往復フェリー。高速走行は400キロぐらいとなっただろう。

 無事故が「何より」というのが強い思い。今日から東京へ出張するスタッフがいるが、車で行かないように連絡したら新幹線なのでホッとした。

 日曜日のテレビで「田舎に泊まろう」という番組があるが、来週のゲストはワインのソムリエで著名な田崎真也さん。これは、絶対に見なければと考えている。

 過日の「号外」にあった来月初めの名古屋でのイベント、そこでご一緒することがあり、その時の話題になるのは必然だから。

 そうそう、そのイベントだが、葬祭業者さんからの申し込みが多くて困っているとのこと。原則として葬儀社さんの参加は受け付けておらず、「何とかしてよ」の対応が大変だそうだ。

 ホテルを会場とする偲ぶ会、お別れ会が潮流だが、その中でワインがどのようなシナリオとしてキャスティングされるのか?

そんなプロデュースに興味を抱かれるのは当然だが、主催者側や社葬セミナーの講師を担当する立場の私は、ノウハウやオリジナルソフトの公開ともなるのでご理解いただきたいもの。

 当日は、カメラ撮影や録音禁止だが、最近に困っているのが携帯電話。メールを見るような雰囲気で撮影されるから難題が増えた。

 過去に講演のテープが出回ったことがあった。よりによって、講師本人である私に売りに来て発覚するという笑い話みたいな事件。買った人たちから「儲けている」なんて想像されたら悲しい話。

 来る人拒まずの性格。「勉強したい」と隠れ家に来られる人が増えてきたが、礼節だけは忘れないでいただきたい。隠れ家で「録音、いいですか?」なんて質問される方は「さようなら」

 お別れの仕事の勉強に来て、二度と会えない告別の引導は悲劇となろう。
久世栄三郎の独り言(携帯版)
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