2003-01-18
しあわせを運べるように NO 317
昨日に行われた震災8周年「防災とボランティアの日」の事業、1月17日ひょうごメモリアルウォーク2003、未来へひらく「追悼のつどい」。
お手伝いを担当していた神戸の株式会社 公詢社さん。前々からご一緒したいと願っていた弊社の女性スタッフが「おじゃま虫」をして帰社した。
彼女は、夜に行われた大規模人数のお通夜のお手伝いにも参加させていただいたそうで、大変勉強になりましたとという報告があった。
取り敢えず、この「独り言」で衷心より御礼を申し上げます。
公詢社の吉田社長とは、日本トータライフ協会の活動をを通じて交流があり、互いのプロとしての研鑽を指針して、スタッフの交流にも積極的に取り組むことで一致しているが、お会いする度、「震災の追悼式」に是非参加をとお誘いを受けていた。
彼は、追悼式の中で、神戸市立なぎさ小学校の生徒さん達が歌われる献唱曲「しあわせ運べるように」に、いつも涙を流されるそうで、吹き込んだ録音テープを恵贈くださったことがあった。
今回参加した弊社のスタッフ。彼女も同じ思いをしたそうで、唸れ流れた涙は、やはり体感に勝るものなしということを顕著に物語っているだ。
メロディーをお伝えすることは出来ないが、ここに、歌われた「歌詞」を記載し、私の追悼の思いを託したいと願っている。
☆ しあわせ運べるように ☆
1.地震にも負けない 強い心をもって 亡くなった方々のぶんも
毎日を大切に生きてゆこう
傷ついた神戸を 元の姿にもどそう 支え合う心と明日への希望を胸に
響きわたれ僕たちの歌 生まれ変わる神戸のまちに
届けたいわたしたちの歌 しあわせ運べるように
2.地震にも負けない 強い絆をつくり 亡くなった方々のぶんも
毎日を大切に生きてゆこう
傷ついた神戸を 元の姿にもどそう やさしい春の光のような未来を夢み
響きわたれ僕たちの歌 生まれ変わる神戸のまちに
届けたいわたしたちの歌 しあわせ運べるように
響きわたれ僕たちの歌 生まれ変わる神戸のまちに
届けたいわたしたちの歌 しあわせ運べるように
届けたいわたしたちの歌 しあわせ運べるように
願わくは、赴かれし彼の地にて安らかに憩い、現し世の我等の行く末を見守りたまえ
合掌