2005-10-15

仔猫の死  NO 1301


 小さな文字が見え難くなってきたと思っていたら、右目にゴミでも入ったらしくて痛みを感じ、昨夜は眼科のお世話になった。

 目を開けているのが辛くて涙が出る。しかし、待合室で20分ほど待っている間に流れてしまったのか、診察を受ける前に痛みが治まっていた。

「少し傷跡がありますね。点眼薬で参りましょう」と先生。支払いを済ませ、近くの薬局で処方された点眼薬を購入してきた。

 エアコン、パソコン、テレビ、排気ガスなど、屋内、屋外を問わず、目に悪い条件が多い社会。子供達や若い人達の患者が増えているみたい。

 手元に健康に関する資料がある。これは来社された方から頂戴したものだが、いつも役立つ情報をご持参くださるので、ただ感謝。

今、そんな中から『自分でできる!爪もみ療法のやりかた』の内容に興味を抱き、実践している。

 爪の生え際あたりを揉むだけでリンパ球が増え、副交感神経が優位になって血行促進になるそうだが、「くすり指」は交感神経を刺激してしまうので避けるべきとあり「薬指なのに?」と不思議な思い。

 親指は呼吸器系、人差し指は消化器系、小指は循環器系に効果があるそうで、適当な強さで10秒から20秒程度を揉むだけでよいというもの。免疫を高める予防医学として注目されてきているようだ。

 続いての資料は『野菜・果物を摂取するときの注意』で、服用する薬に影響を及ぼす野菜と果物の分析。これも予想外のものが多くてびっくりした。

 よく用いられている薬に、キャベツ、ホウレンソウ、トマトなどに多く含有する「ビタミンK」が悪影響を及ぼすなんて知らなかったこと。健康食品と勝手な思い込みをしていたら恐ろしい間違いも。

自分が服用している薬剤を学ぶことの重要性を教えていただいたが、食生活の科学、薬学の専門家らしい情報が有り難く、妻がその方のことを「チャングムみたいなお方!」と感心していた。

  さて、退社前の報告、近くで子猫が交通事故に遭って死んでいたそう。スタッフがダンボール箱を用意して手伝ったと聞いたが、「処理したのか?」「処置した のか?」では大違い。哀れみだけで対応したら子猫がそれこそ気の毒、「生と死」について考えることになれば供養になると信じている。

「縁起でもない」「誰かの身代わりになってくれたのかも」「かわいそうに」「猫なんて、どうでもいい」と、人それぞれに様々な考えがあるだろうが、子猫の事故で「どうするべき?」「どうなったの?気になるわ」と集まる人達に功徳が生まれる。

「悲しんだら、憑いてくるぞ」なんて迷信が全国にあるが、私はいつも悲しむ行動に徹しているのでご安心を。そんなところからいっぱい「憑いているかも?」しれないが、思いひとつでプレゼントが可能。欲しい方があればいつでもどうぞ。

 明日は予定がいっぱい、スタッフ達もハード。接近する台風と雨のことを心配していたら日付が変わっていた。
久世栄三郎の独り言(携帯版)
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