2007-03-24

メールから  NO 1814


 昨夜、そして今晩と熊本県内を震源とする地震が発生していた。最大震度は昨日が3で今日が4。それらは、かなりの揺れを感じる強さである。

  そんな熊本に在住する友人から<!>というメールがあった。彼は仕事で天草地方に出張することが多く、例の問題飛行機を利用しているそうなのだが、車輪を 手動で下ろしたとかエンジントラブルがあったという連日の故障報道で恐怖感に襲われ、仕方なく車の使用からフェリールートを選択したと言う。

 そんな中に連日の地震の襲来。「恐ろしかぁ!」なんて言葉が書かれており、天災と人災が重なり合うことの<前兆では?」>と恐怖を訴えていた。

 福岡から天草までの飛行時間は35分、熊空空港からだと20分だそうだが、熊本県側から車で行くとなると大変な時間を要することになっても「後悔はしたくないから航海にした」なんてオヤジギャグで結んでいた。

 昔、三角から松島へ渡るフェリーを何度か利用したことがあった。丁度「天草五橋」が完成した頃だったが、美しい海の色が印象に残っており、千トンぐらいの船で酔ってしまって気分が悪くなったことも懐かしい。

 当時は熊本新港もなく、三角からの便が一般的だったが、雲仙に行くには島原半島へ渡る船を利用しなくてはならず、反対に、島原から一度だけ長州港へ渡ったこともあり、昔の美しい有明海の景色が記憶にある。

 さて、朝から自宅前の医院に行き、風邪の再発を抑えることを兼ね栄養剤の点滴を受けてきたが、腕が太くなったのだろうか、血管が表面に出て来ず、仕方なく時計を着けるあたりの右腕に注射針が。それはいつもよりかなり痛みを感じる場所であった。

  ビタミン剤の入った点滴を受けると、すぐに何処からか不思議と独特の香りを味覚として感じることになるが、それが心理的に効き目があるように思えてなら ず、<これでよし!>と思ってしまう単純この上ない性格が自分でもおかしくてしかたのないところ。医師からすれば、間違いなく「コントロールし易い患者」 となるだろう。

 土曜、日曜日の天候が荒れ模様。出張に出る頃には雨が降っているとの予報で、夕方から深夜、未明にかけては全国的に雷雨というのだから恐ろしい。飛行機を利用される方々に決行や事故がないようにと願っている。

 日課となっているブログを順に訪問した。「サンサンてるよ」さんの「ねえねえ知ってた?」が更新され、空間、磁力、聖域、神変というような言葉が登場、如何にも彼女らしい分析が興味深かった。

そんなところから今日の<HOME>接続は「サンサンてるよ」さん。上記からご訪問を!
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