2007-03-19

見送って?  NO 1810


  過去ログに遡ってみると、誤字、脱字がいっぱいあって恥ずかしい限り。この数日だけでも「西武」を「西部」にしたり、「約15分」を「焼く15分」なんて ものがあって逃げ出したい心情。「書く」ことは恥を「掻く」ことだとそのままに、生きた証しのページの「笑窪」みたいなスパイスと考え自身を慰めている。

 ブログというものが出現する前の話だが、ご自分が発信されている「コラム 独り言」でグーグル検索をされ、そこでトップに出ていたこの「独り言」を知ってくださったという方のメールを頂戴したことがあった。

今朝、新聞を読んでいる時、ふと思い出したのがその方のこと。そこで「コラム 独り言」で検索したら中々発見に至らず、やっと気がついたのはブログに変更されタイトルも変わっていた事実。

  記憶に残っていたキーワードを次々に打ち込んで、やっと発見。素敵なイメージのページで隔日更新されるペースで継続されており、ご仏縁となったページを訪 問する日課が増えた。しかし、その「コラム 独り言」のトップに出てきたのはこの「独り言」のページ、背中に表現出来ないようなくすぐったい思いを感じ た。

 今日は遠方からの来客が。そこで信じられないほど不思議な「ご仏縁」に結ばれた関係を認識させられ、目に見えない何かが間違いなく存在し、私自身の「命」が周囲の人達によって生かされているような気もした。

  広島と東京からやって来た女性達、昨日から「サンサンてるよ」さんのお世話になったそうだが、「あんなやさしいお人柄の方がこの世に存在されていたことを 感じただけでも幸せです!」と、切々と涙ながらに感動を訴える二人。その姿に私まで嬉しくなって涙を流す再会となった。

2人は、日々の仕 事の中で心身が想像以上に疲れていたみたい。それを敏感に感じてくださった「サンサンてるよ」さんの細やかであたたかいご配慮に手を合わせた今日。2人が 元気をいただいてそれぞれの地へ帰って行ったことをご報告申し上げ、衷心より感謝の合掌をさせていただきます。

 何を学ぶことになったのかは本人だけが知る世界、今回の体験が明日からの葬儀の司会の中で間違いなく「やさしさ」のグレードアップにつながると信じている。

 1人が過日にモデルとなった制服を身に着け、ヘアースタイルまで葬儀の本番臨戦イメージを見せてくれたが、その後ろ姿に清楚な感じと美しさがあふれ、モデルとしてキャスティングくださったリフィン・ブランドの関係者にも手を合わせた。

  すべてのスケジュールを終え、2人に「何が食べたい?」と聞いたら過去に何度か連れて行った店の「玉子サンド」と言われた。昨年の梅雨の季節に連れて行 き、そこで食した「銀河ライス」がブログの世界で話題になったが、それらはグーグル検索でトップに登場するのだから<!!>だ。

 私の友人がマスターとして料理をしてくれる玉子サンドだが、その「ふっくら」加減は別格で、それこそ味わった者にしか理解出来ない代物だ。おまけに今日は「カツサンド」まで出されており、それを食して「感動!」と喜んでいた2人、何よりの大阪土産になったと信じている。
久世栄三郎の独り言(携帯版)
携帯で下のQRコードをスキャンするか
 または
携帯に下のURLを直接入力します。
URL http://m.hitorigoto.net