2005-03-30

年度末を前に  NO 1111  


 会社に戻ると音楽が聞こえてくる。<?>と思って確認したら2階のホールから。上がってみると数人の女性がおられ歌われている。来月初めに開催されるカラオケ大会にご参加くださる皆さんのリハーサルだった。

 ちょっと<挨拶を>と顔を出すと捉まった。「社長やスタッフは何を歌うの?」と問い詰められ「這う這うの体」で話題を変える。

 最後の方が帰られる際、その方が過日のクラシック・コンサートに来られていた人物であることを知った。そこで切望されたのがコンサートのエピローグで私が提案したイベントのこと。

 「あれ、絶対にやってよ。歌ってみたいの。もう、受付しているの?」

 それは、高橋三鈴さんの伴奏で歌うという企画だが、募集すればすぐに定員いっぱいになるような思いがする。

 あの時、会場の皆さんに問い掛け「賛同の方は拍手を」で喝采を受けたのは儀礼的なものでなかったよう。それじゃあ<やってみよう>という気になった。

 さて、今日の号外に「久世塾」のことが記載されていた。何人かの受講者さんから「せっかく大阪に行くのだから」というご要望があり、急遽「会食」を考えることにした。

 定期的に訪問する掲示板でもやりとりがあった。名古屋と九州の女性が「会食を共に」なんて書かれてある。それぞれの方に個々のスケジュールがあり、日帰り、宿泊の両方があるだろうが、互いの「ご仏縁」を結ぶには悪くない提案。それなら主催者側で企画ということに進展が。

  会食の予定会場は、私がメンバーとなっている不思議な空間。きっと皆さんが初めて体験される異質な世界。その真向かいにユニークなホテルがある。各部屋が 異なる設計という癒しのコンセプト。知る人ぞ知るという人気の高いホテルだが、宿泊される互いが各部屋を訪問して見学するというのも面白いだろう。

  交通費、宿泊費、塾費という高額な経費を要し、その上に会食費となれば申し訳ないが、何かの発見につながれば意義が生じるもの。話の種というのもお土産で は? そう思ってスタッフが企画をしてくれた。あくまでもご参加はご自由に。女性と二人だけというのは問題だが、3人以上なら大歓迎。お申し込みをお待ち 申し上げている。

 そんな受講生の皆さんについでで失礼だが、前日の夜のスケジュールを公開する。

 午後7時頃から、弊社2階で料理サービス会社のスタッフ研修を兼ねた会合が行われており、午後8時頃から30分間ぐらい私の講演が予定されている。

 テーマは「サービス」で塾の講義と重なる部分もあろうが、講演だけならご参加されても結構ですのでご一報を。
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