2016-06-17

余震がないように  NO 4888

内浦湾昨日の函館で発生した地震の震源地は内浦湾で、この独特の丸い入り込んだ湾は別名「噴火湾」と呼ばれている。

周囲に多くの火山が存在しており、過去に噴火した事実があるみたいだが、駒ケ岳、洞爺湖近くにある昭和新山や有珠山の噴火の歴史も知られている。

函館側から列車に乗ってこの湾が見えると、真向かいに室蘭方面が見えるが、湾に沿って100キロ以上の速度で走行する列車でもかなりの所要時間が掛かるので見た目よりはるかに遠い。

因みに函館と東室蘭間はJRで「196キロ」も離れており、現在のスーパー北斗が一連の事故から速度をダウンさせているところから2時間20分程度要するのだからびっくりする。

昨年の秋に北海道へ行った時、最後に立ち寄った函館で友人に大変お世話になったが、車で連れて行って貰った場所が印象に残っている。

そこは内浦湾が見える場所だったが、道の駅にミュージアムが隣接しており、近くで出土したという縄文土器を展示していた。

この道の駅の売店で懐かしいお菓子を見つけた。俗に言われる「昔菓子」で、黒砂糖と黄粉で出来たものを幾つか購入して持ち帰り、友人への土産としたら「懐かしい!」とびっくりするほど喜んでくれた。

数日前に触れた湯の川温泉「竹葉新葉亭」に宿泊していたが、朝風呂に行ったら塀の内側なのに竹林が猛烈な強風に揺れており尋常でないと恐怖感を抱いたが、その日は爆弾低気圧の影響で台風みたいな暴風が吹いていた。

我々夫婦はJRのジパング倶楽部に入会しており、もう更新会員なので乗車券、特急券、グリーン券の全てが3割引きで購入出来る。これを利用してあちこちに出掛けているが、友人や知人に勧めて入会して喜ばれている事実もある。

昨日に会った人物が「おとなび」のメンバーに登録して何度か利用したと言っていたが、列車限定や席数という条件もあるが、大阪から九州方面の「のぞみ」なら4割引き、「こだま」なら6割引きとなっているのだからびっくりする。
「おとなび」は1週間前までに購入しなければならないが、当日でも購入可能なジパング倶楽部は「のぞみ」と「みずほ」は適用外になっており、西に向かうなら「さくら」か「こだま」。東に向かうなら「ひかり」か「こだま」という制限がある。

今日の朝刊を開けて目に留まったのがギネスにも登録された有名な「桃」のことで、阪和道下り線のサービスエリアで販売されているそうだが、地元の農家が丹精込めて育てられたもので、1個「16200円」にもびっくりだが、糖度「22.2」というのだから凄いレベルである。

世の中には様々なものがある。我々の仕事である葬儀もスーパーやコンビニが進出したり、ややこしい紹介ビジネスが潮流となっているが、その一方で大切な方を大切に送られたいと真剣に葬儀業者を選択される方もおられる。弊社はそんな後者のお客様から求められる業者でありたいと考えている。

今日の写真はスペースシャトルからレーダー撮影された内浦湾を。
久世栄三郎の独り言(携帯版)
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