2017-09-01

時代が流れて  ǸО 7961

大阪環状線 103系我が家の最寄り駅は大阪環状線の寺田町駅だが、違法から来阪される人物と待ち合わせる時には桃谷駅にする場合もある。

桃谷駅は改札が一か所で間違いが発生しないし、駅前のタクシー乗り場には何時も数台のタクシーが並んでいるので便利である。

NTT病院や警察病院、赤十字病院も近いのでよく利用されているようだが、寺田町駅の北口側は国道25号線で交通量が多いのでタクシーを停めるのも大変である。

寺田町駅は北口と南口2か所があるので何度か問題が発生したことがあったし、内回りと外回りの環状線なので大阪駅か内回りで来るか外回りで来るかを伝えておかなければならず、大阪駅から外外回りで来るなら後方車両に乗車するように伝えているが、反対回りで来ると異なる改札口になるので行き違いが発生するのである。

今は携帯電話の存在があるので確認方法の手段もあるが、昔は互いが連絡を取るには中継する立場が必要だったので大変だったことが懐かしい。

昨日のニュースで1969年から導入されたオレンジ色の「103系」が10月に引退する.と報じられていた。今は新型車両や大和路快速や紀州路・関空快速がダイヤの中に入っているが、昔は黒い車両の「省線」と呼ばれていたことを憶えている。

現在は寺田町駅から大阪駅まで180円だが、当時は大人10円、子供5円だったと記憶している。

寺田町駅にも「みどりの窓口」があり何度か利用したが、私が「ジパング倶楽部」の会員手帳に行程を書き込んで持ち込むのは担当駅員さんもびっくりするもので、過去の九州一泊二日で特急券と乗車券が2人で24枚というのもあったし、四国一泊二日でも18枚、北海道四泊五日で26枚というのがあり、きっと「また。ややこしい人物がやって来た」と思われているかもしれないが、近々にまた訪れることになる。

ネットでホテルや旅館を調べることがあるが、観光組合のHPで紹介されている「宿」のページで驚いたことがあった。二十数軒の宿泊施設がリンクされているのだが、その内の2軒が「このページは危険です」という表記が出て来たからだ。

きっと当事者であるホテルや旅館側は気付いていないだろうが、そんな宿泊施設にネットから予約する客はいないのは言うまでもないだろう。

2軒とも大型ホテルなのに勿体ない話である。またネットから予約すると特典があると表記しているところが多いが、プランのページを開けても宿泊料金の確認するまでに誤解を感じさせるシステムが多いのも閉口する事実で、客の立場になって考えて欲しいものである。

分かり易く言うと次のページを開く前に「詳しい内容と予約は」と表記されているからで、この「予約」という文字でUターンをする人が多いことは確実である。

何度かネットで予約をしたことがあるが、次の日に確認の電話が掛かって来たり、利用日の数日前や前日に電話があったケースもあったが、数泊の予定で出掛けている時に携帯電話がブルブルすることには抵抗感を覚える。

ネット社会は随分と進化した。航空会社の予約をすると瞬時に返信メールが入っているし、ホテルの予約システムでもそんなケースを体験したこともあった。

今日の写真は大阪環状線の引退するという「103系」を。
久世栄三郎の独り言(携帯版)
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