2003-12-25

システム変更しました。   NO 646

今日ご訪問くださった皆様、この「独り言」のイメージが少し変わったことにお気づきでしょうか?

 深夜に「工事」を依頼し、未明に画像が貼り付けられるシステムに変更となりましたが、何と言っても機器オンチ、取り敢えず実験的に第一号を発信することにいたします。

 過日掲載の葬儀司会者教則本「温故知新」についての号外ですが、昨日に削除いたしました。

 号外では、専用のHPを開設したことをお知らせしましたが、ここに改めてアドレスを表記し、スタッフが撮影した画像を添付してみました。

 「温故知新」について弊社HP内「久世栄三郎の世界」の中に掲載したところ、電話でのお問い合わせを多く頂戴し、本業に差し支える状況となり、プライベートHPで対応させていただいております。

 
司会についての問い合わせは様々。中にはとんでもないことも。ある時、「明日、合同葬があるのですが、葬儀委員長が開式宣言をすることになっています。それは、祭壇、参列者のどちらに向かってやればいいのでしょうか?」

 <そんなことも分からず葬儀の進行を担当するなよ>と思いながらも対応したが、そこから次々に質問を受け、20分間の時間を費やすことになった。

 助けてくださいという悲壮感が伝われば教えるのが人だが、司会者とは何より礼節を重んじなければならない仕事。こんな質問を電話でされるなんて信じられない思いを抱いた。

 また、大きな文化ホールで行われるという社葬で、1500名の会葬者が焼香をすると聞いてびっくりしたこともあった。

 「消防法で煙探知機を切ることが出来ない公共ホール。そこで大勢で焼香をすれば、どんなことになるか誰でも分かる筈。それを仏式だからと焼香に進んでしまう単純発想が恐ろしい。

  最近の問い合わせで突出しているのは二つ。無宗教形式への質問とブライダル司会者から葬儀転向へのアドバイス。それには大変な講義の時間を要するが、 ちょっと教えてもらったら明日から出来るという姿勢が最悪。司会者に礼節が欠如したら、進行の放送係となってしまうではないか?

 葬儀司会者 教則本 「温故知新」 プライベートHP

   http://www6.ocn.ne.jp/~sougi/MyPage/menu0.html
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