前号でホテルのことに触れたが、写真は長崎県「雲仙」の観光ホテルで、日本のクラシックホテルとして知られており、私のお気に入りのホテル「宮崎旅館」の真向かいに立地している。

夜の特集番組で外資系ホテルの我が国への取り組みが紹介されていたが、「ヒルトン」「マリオット」などの進出が目立つが、鳥取の砂丘にマリオットがオープン予定と言う情報には驚いたし、東京都何予定されているホテルのスイートルームの料金が一泊４００万円と言うのには衝撃だった。

さて、我が家の猫がおかしくなり、深夜の２時や３時に突然変な声で泣き出すのだから目不足状態にされている。

しかたなく深夜番組を観ることが増えたが、かわいい動物ばかり出て来る番組もあればベートーベンの悲愴「第二楽章」をBGMにして只管「天気予報」を流している不思議な番組あってびっくりした。

NHKの「太郎マン」という番組も分からないので不思議だし、意外に意味不明な番組が多い。

深夜番組の中で好きなのがヨーロッパのトラムの紹介で、行きたいプラハのトラムも出て来るので楽しみだ。

テニスのショコビッチ選手の母国「セルビア」の「ベオグラードも出て来たので興味深く観たが、ウイーンやドイツのおベルリンのトラムも登場した。

ある番組でドイツのロマンチック街道を紹介する映像があったが、ずいぶん昔にバスで走行しいたことがあり、路肩に「ロマンチック街道」とカタカナ表記の看板があって興ざめしたこともあるし、その時に宿泊したローデンブルグのホテルの近所の酒屋で土産用のワイン２０本を購入したが、未だに届かないので何処かで消えてしまったようだ。

ミュンヘンのビアホールで大きなジョッキで飲んだ思い出もあるし、知られる「白鳥城」の美しさに感動したことも印象に残っている。

ペルーへ向かわれた佳子様の飛行機が不具合から引き返したニュースがあったが、過去にロサンゼルスからペルーのリマへ飛んだことがあるので於も追い出した。

リマ空港にはトランジットだったが、幼い民族衣装の子度が「何か買ってくれ」と離れなくて参ったことを憶えている。

羽田からアンカレッジに行き、そこからロサンゼルスへ向かったが、アンカレッジの空港で機内の気圧に不具合が発生したみたいで、頭痛を訴える人が多く、私も耳が痛くて閉口した。

その時の飛行機はボーイング７０７型機で、アメリカへ飛ぶには給油の問題でアンカレッジ経由しか仕方がなく、ヨーロッパへ向かわれた昭和天皇がアンカレッジに立ち寄られた際、当時のアメリカ大統領が挨拶に来られたことも知られている。

歩けなくなったら困るのでリハビリに行って来たが、先生がタブレットで「アンドレ・リュウ」のユーチューブを見せて見せ空出さったが、観客が５０００人以上のコンサートで、中東諸国のどこかで王侯スタイルの人達の姿もあり、ラデッキー行進曲などを聴きながら笑顔を見せていた。

こんな平和な環境があるのに、一包で戦争をしているとは皮肉なことだ。私が中学校３年生の時の社会の先生が「憲法９６条を１週間で暗記する様に」と明治らtれ、必死に暗記したが今でもその条文をすらすら言えるのだから自分でも驚く。

先制はその木鵜的として「君達の人生の中で官報改正の問題が出て来るだろうが、条文から簡単ではないことを憶えておきなさい」「それから世界地図でシナイ半島のことを憶えておきなさい。石油の問題で必ず浮上する地なので憶えておきなさい」と言われておられたが、それらは両方とも的中知っているのでびっくりする。