台風が襲来する。３年前の２１号みたいな恐怖体験は二度としたくない。勢力が弱まってくれることを願っている。

２１号は大変だった。テレビの中継映像を観ていると、和歌山上陸で５０メートル以上の暴風が観測されたと放送があり、続いて関西空港の映像になったら５２メートルを観測と流れて漂流していたタンカーが連絡橋に当たって大きな被害が出ていると報じており、こんな調子なら我が大阪も大変だと思っていたら猛烈な暴風が吹き始め、その音の恐ろしさに参った。我が家が揺れ、３階から上が飛ばされるのでは？と心配していたが、しばらくするとテロップに阪神間に再上陸と流れたので半分は過ぎた。もう治まってくると予想していたら、もっと強い暴風が吹き始めたので恐ろしかった。
しばらくすると隣の奥さんから電話があり、屋根瓦が飛ばされたと言われたが、我が家も外壁に大きな穴が開いていると教えてくださったので、風が治まってから玄関を出て確認すると、3階と4階の間に穴が開き、大変な被害が出ていることを知った。

知人の工務店に依頼して修理を頼んだが、外壁と屋根の全塗装を序にされてはと言われたのでお願いしたが、びっくりするような足場を組んだので近所の人から建て替えるの？誤解された。取り合えずブルーシートの対応がされたが、また別の台風が近づいており、心配していたら、友人がプロの対処したブルーシートなら大丈夫だとアドバイスしてくれ落ち着いた。工事を任せて計画していた旅行に出かけたが、出発の朝に妻がフローリングの上にごみ袋を置いていたのに滑って転倒し、目から火花が出るような衝撃を受け、腰の上に激痛を感じるようになり、1時間ほど休んでいたら「あなたが行けなかったら誰も行けないのだから行ってよ」と言われ、仕方なく鎮痛剤を持参して行くことにした。

伊丹から秋田空港へ飛び、バスで秋田駅に移動し、五能線の「くまげら」に乗って青森へ行く行程だったが、シートに座っている時の痛さは辛かった。

青森のホテルに入ってもベッドで寝返りを打つことも出来ず、只管に鎮痛剤を服用していたが、夕食を食べなければならず、ホテルの裏玄関から出て近くの居酒屋に入り、天丼を食べ、妻や友人たちは「さんま定食」を食べていた。

次の日は津軽海峡フェリーで函館に渡る予定があり、出航が早朝だったので朝食が取れず、船内の自動販売機でパンを買って食べた。

函館で昼食を食べてから友人が館長を務める資料館に行き、それからスーパー北斗で長万部駅で普通列車に乗り換え、ニセコ駅まで行き、予約していた「紅葉音（あかばね）」の車で旅館へ行き、ゆっくりと温泉に入るようにしたが、激痛が治まることはなく、耐えながら布団に転がっていた。

「紅葉音（あかばね）」には偏食ついて手紙を出していたが、丁寧な対応をしていただき、料理長の配慮に手を合わせた。s

帰阪してからテレビの旅番組でどこかで見た光景だと思ったら「紅葉音」の食事処で料理長さんが対応されていた。

広島長崎の日が過ぎても間もなく終戦の日が来る相変わらずいかれたプーチンは侵略戦争をやめないでいる。「核兵器のことを言葉にしただけで「地球犯罪者にする法整備が必要で前ロシア大統領も同罪である。

戦争遂行に生じる戦争犯罪と異質の問題レベルで、国家のトップが威嚇や恫喝に使用するものではなく裁かれる事案であると確信する。同じレベルとなれば北朝鮮の金氏や中国の習近平氏も同じで、戦時中のヒトラーやスターリンと同じ類のような気がする。

地球環境が著しく変化しているし、そんな中で戦争をやっている愚かさが見えてくるものだが、狂った人たちに共通するのは軍事パレードなどで威圧することだ。

今日は優雅に友人から電話があり、お好み焼きを食べに行こうと誘われ、私の体調不良のことを理解してくれているので疎開道路までタクシーで来てくれ。そのまま鶴橋まで行った。
明日の午後から荒れ模様になりそうだが、医院や病院の休診が気なっている。休診の時に限って病気になるからで、盆と正月やGWの時期は嫌いである。

今月に入ってからNHKで戦争に関する特集が多いが、初めて「玉砕」が報じられたアッツ島の内容は衝撃だった。

ミッドウェー、ガダルカナルなど狂った国家の大本営の行動に呆れるが、国家のトップにおかしな人物がいると国民が不幸になるのは当たり前で、将来のロシア国民を心配する。