2024-01-26

温泉のこと  NO- 10090

目がいよいよ弱くなってきて誤字、脱字、誤変換がいっぱいあって恥ずかしい限りだが、ボケ防止のために続けているのでご海容の上ご笑覧をいただければ幸いです。

亡くなってしまった妻は元看護師だったが、私が大病を患って救急入院した際には何度も車椅子を押してくれたが、動作が荒く、あちこちにぶつかり担当の看護師さんに「妻に押させるのは止めて欲しいとお願いしたこともあった。

リハビリ転院で合計4か月の入院生活だったが、厳しいリハビリを受けて何とか杖を手あるけるようになって二退院できた。

見舞いに来てくれた人の中に「杖でなくステッキに見えるように歩く練習を」とアドバイスをくれた人物がいたが、実際に「神戸ステッキ」を贈ってくれた友人も会って手を合わせた。

今日から月末まで外出禁止となった。それはコロナの問題からで、確実に安全という対処からだった。

昼時、インターホンが鳴って玄関を開けたら、リハビリの女性の先生が車で迎えに来てくれており、行く予定でんなかったが行くことにした。妻の危篤から始まって私の頃な感染もあり、しばらく休んでいたが、先生方から「無理をせずにゆっくりtぽ。と言われて3時間を過ごして来た。

リハビリルームは4回にあるが、窓から妻が手術入院していた病院が見えるし、近くに7月に急逝してしまった友人の店舗もあるので思い出してしまい辛かった。

妻と行った温泉で印象に残っているのは山口県の湯田温泉だった。ある時に宿泊した「松田家」おいう旅館は維新の志士たちが利用したそうで、「維新の湯」という大浴場もあったし、2回には作家の司馬遼太郎さんがお気に入りだった部屋もあった。

湯田温泉の大半の旅館はりようしたが、九州からの帰路に疲れて立ち寄ることにした際は予定していた旅館が満室でやっと一室開いていた小さな旅館に宿泊することになった。

各部屋の名前は花の名称が付けられ、女将さんが絵を描かれⓇy層で、各部屋にそれぞれの花の絵が存在していた。

大阪から山陽道を走行して5時間半で山口ジャンクションの到着するが、帰阪する際に中国道を選択して美作インターで降りて湯の郷温泉へ立ち寄ったことも何度かあった。

湯の郷には町立の温泉施設があり、個室の貸切風呂もあったので大阪駅からバスで行ったこともあるが、もうそんなことも出来なくなった。
久世栄三郎の独り言(携帯版)
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