昨日の午後１１時過ぎにＮＨＫテレビを観ていたら「緊急地震速報」が流れた。あの独特の音は恐怖感が募る。しばらくすると「震度６強」や「震度６弱」の地点が発表され、広い地域の震度が報じられ、娘ファミリーの在住する関東椎木でもかなりの震度があり、孫達が恐ろしい体験をし、１０年前の東日本大震災で避難を強いられたことを思い出していたかも知れない。

すぐに電話で安否や被害確認をと思ったが、もっと酷い揺れに襲われた地域のことがあり、電話買いアセンの混み具合を想像しながら遠慮しておいた。

テレビの水戸黄門を観ていたら会津の「赤べこ」が出ていたし、被害者間温泉のことも出て来た。過去に同業者智と先代で行われた研修会の帰路、東山温泉、飯坂温泉、鬼怒川温泉を回った古都を懐かしく思いだしたが、東山温泉では登録文化財になっている「向瀧」に宿泊してい
たが、素晴らしい木造建築のことが印象に残っている。

福島、宮城、岩手、山形などではかなりの被害が出ていたが、津波の発生がなかったことは幸いだった。

今日も「震度４」の余震が発表されていたが、今後に大きな地震が発生しないことを願っている。熊本の大地震も後日の余震が本震だったこともあるので心配する。

火山の多い列島に住んでいる我らだが、それによってうまれた「温泉」の恩恵はありがたいことだ。コロナが終息しくれたら行きたい所がいっぱいあり、これからの晩年は「湯治を目的に選択したい。

ネットで調べると行きたい所がいっぱいある。太平洋上からふじさんをみたいので名古屋から仙台、苫小牧を結ぶ太平洋フェリーにも乗りたいが、名横綱だった大鵬関の出身地である川湯温泉にも行きたいし、北海道だけでも１０カ所以上の候補が存在している。

青森県の酸ヶ湯温泉、不老不死温泉、銀山温泉、天童の地にも行きたいが、歩ける身体を維持しておかなければならず、出来るだけ歩くことに挑戦しよう。

一昨日にベッドから落ちて傷めた左足の３本の指が内出血で痛くなってきたので靴を履くことが出来ず、仕方なく巣ごもり生活を強いられているが、明日も明後日も出掛けなければならないことがあるので難儀である。

今日はタクシーを利用して大阪警察病院へ行ってきた。医療保管の関する診断書の申請だが、これで全ての行動が終わり、跡は振り込まれるのを松だけだが。入院総費用の６割ほどが戻ってくることになるが、クレジットカードの明細書がトド苛、１００万円近くの請求額があってびっくり。光熱費や電話代もカードで支払うようにしているので、かなりの利用額も仕方がなく、引き落としされる口座に預金を入れておかなければならない。

明日も高額な利用が予想されるし、明後日も病院に行くのでカードを手放すことが出来ない。その次の日も私のシンサツ予約が入っているので出掛けるが、タクシーを利用しようと考えている。

強風が吹き始めている。電線による不気味なＳ音が聞こえる。北国には台風クラスの強風が履くという解説もあった。事故のないように祈りたい。