2021-02-12

芳しくない体調  NO 8707

朝からいつもの喫茶店でモーニングタイム。店内にはマスターがあちこちで撮影された写真が掲示されている。銀山温泉やシブ温泉のものもあり、話題が昨日に火災が起きた湯田中温泉の
「よろづや」になり、渡しが20数年前に体験した露天風呂の話をしたらご夫婦が3年前に利用されたそうで、江戸時代から続く老舗旅館の火災に衝撃を受けられていた。

私は志賀高原の丸池や発浦温泉へスキーに行っていたこともあり、いつも長野駅から長野電鉄の特急で湯田中駅まで行き、バスで丸池まで行く行程だったので湯田中には何度も立ち寄っており、初めて長野駅に早朝に着いた際、駅前にあった屋台の蕎麦屋さんで熱い蕎麦を食べた思い出がある。

観光バスの団体で発浦へ行った際、丸池にロープウェイで戻ったら、運転手さんが待ち構えており、前日に降った大雪で脱出するために雪かきをしなくてはならず、皆で板を手に通路を造ったことも懐かしい。

20代の頃、友人の二人で春スキーに行ったら、雪不足だったのにドカ雪が降り、ゲレンデが新設でなだれの恐れがあると出入りが禁止され、ホテルで東京から来ていた早稲田大学の人達と麻雀をしたが、5人だったので「5人打ち」のルールをアドバイスしたら、麻雀慣れをしていると思われて一切賭けることなく遊んだ。

この時の大雪は東京都内でもびっくりするほど積雪があり、ニュース映像観てびっくりしたことを憶えている。

名古屋駅から長野までは急行「あづみ」を利用し、当時にグリーン車はなく、一等車となっており、ちょっと贅沢だったがシートを倒して眠れるので選択していた。

もうスキーも出来ない身体となってしまった。温泉だけが楽しみだったが、コロナ問題から何処へも行けない。

昨夜の深夜2時頃に目が覚め、それから一睡も出来ない体調の兆候があり、朝から医院へ行ったら、明日に受ける予定だった処置を前倒しして受けて来た。

それから妻のいる施設へ行ってスタッフの方から様子を聞いたら、食事を普通に食べているので問題ないと知った。

自宅の電話に着信履歴があった。それは妻が救急車で搬送され入院してイアタ病院の番号で、医療保険の診断書が出来上がったみたいで、月曜日に貰いに行こうと思っている。

リハビリ入院してイアタ病院の関係書類はもらっているので、全て揃ったら保険会社に郵送しなければならないが、目が不自由になっているし、指先も震えるので文字が書き難くかなり力を入れてボールペンを持たなければならないので大変だ。

前号の写真は、昨年の5月に昼食で立ち寄った平山温泉「湯の蔵」のもので、同行していた友人達が温泉の湯がなんとも言えないと喜んでいた。

温泉街なんて情緒は全くないが、山鹿温泉の奥座敷として地元の人達の秘湯となっており、私も初めて行って気に入ってしまい、今度行ったら10回目になる筈だ。

森会長の辞任問題で喧しいが、小池都知事の見事なパフォーマンスにびっくり。如何にも彼女らしい打算が働いているみたいで、重要会議の欠席を発言していて驚いた。
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